予約注文：山形県産 種なしぶどう デラウェア

自然豊かな南陽市で、30種類以上のぶどうを栽培している漆山果樹園。極力肥料を与えず、一房一房丁寧に育てられたぶどうは、どれもジューシーで、濃厚な甘みが魅力です。今回ご紹介するのは、樹上完熟の種なしぶどう「デラウェア」。一房になるぶどうの粒数を減らすことで、一粒一粒にしっかりと日光が当たるように管理。大粒で甘みののった、濃厚な味わいのデラウェアに育てています。

漆山果樹園がある南陽市赤湯エリアは、南向きの傾斜地が多く、水はけの良い土壌を好むぶどうにとって最適な環境。日照時間の長さに加え、昼夜の寒暖差が激しく、成熟期に雨が少ない気候条件が、ぶどうの糖度を高めてくれます。また、土壌自体が栄養を豊富に含んでいることから、漆山果樹園では、ほとんど肥料を与えていないそう。南陽市の土地で育てることが、美味しいぶどうを育む秘訣なのです。

漆山果樹園のデラウェアは、その品質の高さから2023年の「野菜ソムリエサミット」で金賞を受賞しました。プロの目利きが認めた味わいは、一口食べれば違いが分かります。広報担当の漆山陽子さんによると「日にちを置くと酸味が旨みに変わり、さらに濃厚な味わいへと進化」するのだそう。まるでワインのように味が深まるデラウェアを味わってみてください。