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鶴岡市で、「利他の心」を胸に歩む就労継続支援事業所。農福連携によるひたむきな手仕事を通じて、地域農業を支え、人々に食べる喜びと美味しい幸せを届ける。

リタプラス 設立当初から菌床しいたけの栽培を行う

「利他の心」で幸せをプラスする

山形県の庄内地方の南部に位置する鶴岡市。名峰・月山を仰ぐこの地に、株式会社リタプラスはある。2010年の設立以来、障がいを持つ方々の自立を支える就労支援事業所として歩みを進め、現在は就労継続支援B型事業所を運営している。2024年には、旧「羽黒山ぶしいたけファーム」から現在の社名へと変更。そこには「利他の心」で周囲に幸せをプラスするという、揺るぎない理念が込められている。ここで働く一人ひとりが「誰かの役に立ちたい、美味しい農産物を届けたい」という想いを持ち、日々の農作業や仕事のすべてに深い愛情を注ぐ。その温かな熱量が、リタプラスが届ける農産物の根底には流れている。

地域と繋がる「農福連携」の力

リタプラスが何より大切にしているのが、農業と福祉が手を取り合う「農福連携」の形だ。しいたけを栽培するハウス内では、最大20名の施設利用者が日々作物の表情を見守りながら作業にあたる。この手厚い体制があるからこそ、温度や湿度の微調整、細かな手入れといった手間を惜しまず、高品質なしいたけを育て上げることができる。品目はしいたけに加え、いちごやインゲン、ミニトマト、ニラなどを栽培している。さらに、その丁寧な仕事ぶりは自社栽培に留まらない。近隣農家での田植えの手伝いや、地元のワインに使用する山ブドウの収穫など、地域の農業を支える委託業務も広く受託。ひたむきな手仕事と豊かな人手が地域の農業を支え、同時に、食べる人を笑顔にする美味しさを生み出している。

  • リタプラス
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生産者紹介

代表:鈴木 渉
代表鈴木 渉

鶴岡市出身。東北福祉大学卒業後、鶴岡医師会や精神科病院での勤務を経て、2014年にリタプラスに入社。現在はサービス管理責任者と農福連携技術支援者として、施設利用者の生活支援や精神的なフォロー、職員の指導などを担う。 アドバイスをきっかけに、それまでできなかった作業ができるようになるなど、施設利用者の成長を間近で見られる瞬間に何よりのやりがいを感じるという。 今後については、自社生産している野菜の6次産業化を推進し、加工品の開発にも挑戦していきたいと語る。鈴木さんは「しいたけの安定収量を目指し、地元の人たちにしか提供できなかったこの美味しさを、県外の多くの方に届けたいです」と微笑む。

店舗詳細

店舗名称 リタプラス
住所 山形県鶴岡市常盤木字木原8-14