長岡ファーム
山形県寒河江市 店舗ジャンル:農家・農業法人土壌に潜む微生物の力を活かし、理想の土を育むことを目指す農園。寒河江市の豊かな自然と、鮮度を追求する実直な姿勢が、ジューシーな甘みのトウモロコシを生み出す。
寒河江市から届く季節の恵み
寒河江市は山形県のほぼ中央に位置し、月山や奥羽山脈の流麗な山々に囲まれた自然豊かな地域だ。この地で代々農業を営む長岡ファームは、さくらんぼ、りんご、ラ・フランス、シャインマスカット、トウモロコシを中心に、四季折々の果物と野菜を丹精込めて育てている。冬には1メートルを超える雪に覆われる厳しい地域だが、その雪解け水は清流・寒河江川となり、ミネラル豊富な恵みを作物にもたらす。さらに盆地特有の激しい寒暖差が、果実や野菜の甘みを一段と濃く磨き上げるのだ。先代の知恵と新しい技術を取り入れながら、異常気象に負けない農業を模索し続ける。
理想の土づくりと朝採りが生む、濃密な甘さ
長岡ファームが栽培するトウモロコシは「おおもの」という品種の、大きさと強い甘さを兼ね備えたスイートコーン。糖度は20度前後に達し、メロンや完熟バナナに匹敵するほど甘い。500gを超える大きさに育つことも多く、一般的なトウモロコシ(350〜400g)よりもひと回り大きい。畑にはたっぷりの堆肥を施し、収穫は早朝4時から気温が上がる7時頃までに限定して行う。最も甘さが乗る旬のタイミングを、長年の経験から見極め、収穫したその日のうちに発送している。こうした丁寧な栽培と収穫の積み重ねが、「おおもの」に深い甘みと存在感を生み出している。こちらのトウモロコシは、東京都内で30店舗以上を運営する飲食店チェーンで、毎年夏の限定メニュー「トウモロコシの天ぷら」として提供されている。2025年には寒河江市のレストラン・ジェラート店とコラボレーションし、「おおもの味」のジェラートを販売。冷製パスタやフォカッチャ、デザートなど多彩な料理にも使われ、砂糖のいらない甘さや味の濃さから高い評価を得ている。
生産者紹介
4代目長岡竜二
寒河江市出身。先祖代々農家を営む家系に生まれる。会社員を経て、2018年に就農。3代目の父が始めたトウモロコシの栽培を受け継ぎ、全国の方へ「おおもの」の美味しさを知ってもらえるように日々努力を重ねている。農業のやりがいは「美味しい」「また食べたい」というお客様の温かな声だという。しかし、その視線はさらに先の未来も見据えている。「農業という職業が、子どもや孫世代の職業の選択肢になってほしい」という想いを胸に、「農業が抱えがちだった『辛い・暗い』というイメージを払拭し、楽しく儲かる農業を体現していきたいと思っています」と、長岡さんは語る。
店舗詳細
| 店舗名称 | 長岡ファーム |
|---|---|
| 住所 | 山形県寒河江市谷沢517 |











































