大江町は、県中央部にある、最上川沿いの町。町名は、最上川がこの町あたりから大きな河川になることに由来しています。こうした水運上の好条件に恵まれた大江町一帯は、江戸時代初期の元禄から、大正時代にかけて、最上川水運における中継地として栄えました。特徴は、その面積の80%が森林に覆われ、東に隣接している寒河江市と中山町に、飛び地を抱えていること。山間地では果樹の栽培が盛んで、中でもすももは、新品種が開発されるなど、特に注力されています。また、豊かな自然が育んだ、山菜やきのこも有名です。
カテゴリ別『大江町』
老舗の和洋菓子店が手がける「生パイ」。サクサク食感のパイの上には、カスタードと生クリームを合わせた特製クリームがたっぷり!ティータイムのお供に、紅茶やコーヒーと一緒にお楽しみください。
自然豊かな大江町で育ったりんごです。昼夜の寒暖差によって、実の中に甘みがぎゅっと凝縮。ひと口かじれば、濃厚な果汁が溢れ出します。秋の味覚として人気の高いりんごは、ギフトにもぴったりです。
大江町ってどんなところ?
江戸時代の景観を残す町
最上川舟運で発展した大江町。中でも、左沢地区は、現在でも当時の旧家屋敷や、自然環境、農山村の景観が残っています。それら、「最上川の流通・往来及び左沢町場の景観」は、国の重要文化的景観に指定されています。ちなみに、左沢の読み方は、「あてらざわ」。難読地名として有名です。
大江町発祥の新品種すもも
一般的なすももの収穫期間は、一つの品種で10日ほど、全体でもたった2ヵ月程度しかありません。「美味しいすももを、もっと長い期間、多くの人に食べてほしい」という想いから、大江町では、すももの新品種づくりに注力しています。同町から生まれた新品種は、「サンルージュ」や「光季(ひかり)」など。もちろん、昔から栽培されている定番品種「大石早生」「太陽」なども育てられています。
大江町のおすすめスポット
水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会
山形県でもっとも古い歴史を持つ花火大会です。テーマは、「光と音と水の饗宴」。花火は、なんと観客の目の前で打ち上げられ、火の粉がかかるのではないかと思わせるほど近くで爆発。とんでもない大迫力で、来場者を驚かせます。露天や灯篭流しも開催され、必見のイベントです。
楯山公園
別名、日本一公園とも呼ばれる絶景スポット。豪族・大江氏の左沢楯山城があった跡地に作られた公園で、町の様子、最上川、朝日連峰を眺められます。その景色は、全長224kmある最上川の流域の中でも、特に美しいとされ、多くの写真家・画家が訪れています。
古寺渓谷 神通峡
大江町西側に広がる、山間地にある峡谷です。両岸の切り立った山々や、大きな岩にぶつかる流水は、美しくも圧巻される景色。朝日岳をはじめとする峰々から流れた水が、数千年の歳月をかけて形成したというロマンを感じられます。メディアにもたびたび取り上げられ、人気の散策スポットです。
大江町の名物・特産品・お土産
大江町発祥すもも「サンルージュ」
サンルージュは、表皮も果肉も濃い赤色をした、大玉のすももです。甘味が強く、程よい酸味があり、すごく濃厚な味わい。果汁も多く、とってもジューシーです。
大江町発祥すもも「光季」
光季(ひかり)は、表皮も果肉も黄色いという、ちょっと変わったすももです。糖度が高く、酸味は少なめ。まるで、トロピカルフルーツのような香りをしています。
『大江町』の商品一覧
老舗の和洋菓子店が手がける「生パイ」。サクサク食感のパイの上には、カスタードと生クリームを合わせた特製クリームがたっぷり!ティータイムのお供に、紅茶やコーヒーと一緒にお楽しみください。
えくぼ美人は、日本最大の菓子展示会で最高賞を獲得した名菓。なめらかなで上品な白あんと、ラ・フランスの爽やかな香りが美味しい逸品です。形も可愛らしく、ついつい手に取りたくなります。
佐藤商店の原木まいたけは、月山の恵みが育んだ一品。採れたて新鮮なうちに缶詰にしました。とっても肉厚で歯ごたえが良く、コリコリとした食感が美味しいです。芳醇な香りに、秋を感じてください。
自然豊かな大江町で育ったりんごです。昼夜の寒暖差によって、実の中に甘みがぎゅっと凝縮。ひと口かじれば、濃厚な果汁が溢れ出します。秋の味覚として人気の高いりんごは、ギフトにもぴったりです。
佐藤商店の原木なめこは、豊かな木々、澄んだ湧水が育んだ秋の味覚。採れたて新鮮なうちに缶詰にしました。大ぶりかつ肉厚で香りが良く、何にしても美味しいと評判!全国から注文殺到の一品です。