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「#山形直送計画で買ったよ」10月のプレゼント

出羽三山に数えられる「月山」の麓に広がる、大江町にある個人商店。景勝「神通峡」にほど近く、自然あふれる栽培地で、風味豊かな原木きのこを栽培している。

佐藤商店 収穫したきのこは、新鮮なうちに自社工場で缶詰に

原木きのこを手掛ける、地域の個人商店

佐藤商店は、食料品や雑貨を取り扱っている小売店。個人商店らしい店構えながら、その取り組みはじつにユニークで、知る人ぞ知る名店である。その取り組みとは、地元・大江町の特産品「原木きのこ」を生産・販売していること。なんと、自社での缶詰工場も保有しており、商品を全国に出荷している。もともと、初代店主が店をオープンしたとき、きのこ栽培にも挑戦したのが始まり。大江町産はとても品質が良く、育てれば育てるだけ、飛ぶように売れていたという。しかし、月日が流れるうちに、周囲の生産者が高齢化で引退していき、大江町のきのこ産業は縮小していった。「求めている人いるのに、もったいない」。そんな想いから立ち上がったのが、佐藤商店2代目店主の佐藤保政さんだった。町の生産量を少しでも維持しようと、自社でのきのこ生産を一気に拡大。生産量が増えたことで、缶詰作業を外注していると効率が悪くなるため、缶詰工場を設立したのだという。

霊峰「月山」の恵みが育む原木きのこ

缶詰工場を建てるほど、佐藤さんが惚れ込んだ大江町産の原木きのこ。いわゆる菌床きのことの違いは、一口食べてみれば一目瞭然だ。まず、「風味の濃さ」が段違い。口の中に広がる濃厚な味わいと香りには、誰もが実り豊かな秋を感じる。次に、「歯ごたえの良さ」がまったく違う。水煮にしても、ぷりっとした食感と、肉厚感がしっかりと残っている。美味しさの秘密は、豊かな自然。大江町一帯は、霊峰「月山(がっさん)」の麓にあり、山林には、美しいほど澄んだ湧水が流れている。中でも、佐藤商店の栽培地があるのは、景勝渓谷「神通峡」の付近。天然のきのこが自生する標高1,000m帯に近く、原木きのこの栽培にうってつけだ。

  • 佐藤商店
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生産者紹介

代表:佐藤保政
代表佐藤保政

大江町出身。卒業後、山形市で勤務。21歳のとき、父が経営していた佐藤商店と、地元名産のきのこ栽培を、将来的に引き継ぐために帰郷。以降、40年以上にわたって、原木きのこの栽培に携わってきた。地元のきのこ産業が、生産者の高齢化に伴って縮小していく様に奮起し、自社での生産を拡大。さらに、生産量の増加を受けて、ついには缶詰工場を設立した。これほど、きのこ栽培に人生を賭けてきた佐藤さんでも、原木きのこの栽培は難しいそうで、「いまでも、毎日が勉強です」とのこと。それでもこだわり続けてきたおかげか、佐藤商店の原木きのこには、全国にもファンが多い。

店舗詳細

店舗名称 佐藤商店
住所 山形県西村山郡大江町大字柳川247-2