パリッと食感がたまらない！薄皮丸茄子のお漬物
小ぶりで可愛らしい丸茄子 
取材担当：川崎サカズキファームが栽培した薄皮丸茄子を、丁寧に漬け込んだお漬物。今回は、浅漬けと粕漬けの2種類をご用意しました。置賜地方の夏に欠かせない、旬の美味しさを味わってください。
つくり手紹介
山形県南陽市
南陽市出身。米沢市に住む母方の叔父が米農家を営んでおり、幼い頃から田植えや稲刈りを手伝うなど、身近な存在として農業があった。大学卒業後に飲食業界に飛び込み、調理人の道へ。知人の誘いで、和食料亭で板前として腕を磨いた。その店で有機野菜の美味しさに感銘を受け、「自分もいつか有機野菜を作りたい」と思うようになった。父の他界をきっかけに地元に戻り、2019年に就農した。栽培のモットーは「野菜ファースト」。農薬や化学肥料を使わず、野菜に余計なストレスを与えない栽培に取り組んでいる。やりがいを感じる瞬間は、「家族が『美味しい』と言ってくれた時」。「自分の大切な人たちが、『美味しい』と思ってもらえるものを作って、それを沢山の人に味わってほしいですね」と微笑んだ。
置賜地方の夏の風物詩 薄皮丸茄子のみずみずしさをギュッと
山形おきたま伝統野菜の一つに数えられる「薄皮丸茄子」。一口大サイズの丸い茄子で、その名の通り、皮が薄くて柔らかいため、置賜地方では漬物に最適な品種として広く栽培されています。今回ご紹介する「薄皮丸茄子の漬物」は、米沢市にある農家・サカズキファームが丹精込めて育てた薄皮丸茄子を使用。浅漬けと粕漬けの2種類を用意しました。みずみずしく、パリッとした心地よい食感があと引く美味しさ。置賜地方の夏を代表する味覚をご堪能あれ。
代表が一番好きな野菜 就農当初から育てるこだわりの薄皮丸茄子
薄皮丸茄子は、代表の遠藤さんが、就農当初から育てているこだわりの野菜。「最初は、自分が一番好きな野菜を育てたかったんです」と笑う遠藤さんですが、理由はそれだけではありません。置賜地方では、茄子といえば薄皮丸茄子を指すほど、地域で馴染みのある野菜ですが、近年生産者は減る一方だそう。そのため、「少しでも地域貢献したい」との想いから、栽培を始めたのです。
茄子の畝間に植えたマリーゴールド 植物の力で、野菜の生育を手助け
サカズキファームでは、コンパニオンプランツと呼ばれる農法を採用しています。「共存・共栄の作物」とも呼ばれ、野菜の近くに別の植物を植えることで、害虫による被害を防ぎ、野菜の生育を促進させるメリットがあります。薄皮丸茄子の畝間に植えているのは、マリーゴールド。根から出る分泌液が、茄子の根を食べる「センチュウ」を遠ざけます。葉の独特な匂いにも防虫効果があり、茄子を守ってくれるのです。
ラインナップ
1. 浅漬け（出荷時期：7月上旬〜9月下旬）
特製の漬け汁に、薄皮丸茄子を一昼夜漬け込んだ、昔ながらの浅漬け。薄皮丸茄子のフレッシュさを感じる、パリッと軽やかな食感が心地よい一品です。飽きのこない味わいで、ご飯のお供にぴったり。
2. 粕漬け（出荷時期：9月中旬〜2月中旬）
地元・米沢市の地酒から出る酒粕を使用し、1ヶ月間じっくりと漬け込みました。薄皮丸茄子特有の食感はそのままに、優しい甘みと風味が味わえる漬物です。あっさりとした味わいで、酒粕が苦手な方にもおすすめ。余った漬け粕は、肉や魚の漬け込みにも活用できます。
美しい青紫色が、なんとも涼しげな漬物です
昔ながらの漬け方で仕上げています お客様の声
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スタッフレポート！
取材担当：川崎薄い果皮とみずみずしく柔らかい果肉を持ち、浅漬けに最適な「薄皮丸茄子」。これまで食べてきた茄子漬けとは違う、パリッとした心地よい食感の虜になりました。
500円玉ほどの小ぶりな茄子置賜地方では、「茄子」といえば、この「薄皮丸茄子」を指します。地域に根付く伝統野菜の一つで、浅漬けにして食べるのが定番だそう。僕自身、こんなに小さい茄子を見たのは初めて。可愛らしいサイズですよね。今回は、贅沢に食べ比べてみました！
まずは、浅漬けを一口。パクッ。ん〜〜パリッとした心地よい食感が良いですね。噛むと、柔らかくジューシーな果肉から、漬け汁と茄子の旨味が、ジュワッ〜と口いっぱいに広がります。
続けて、粕漬けもパクリ。お〜〜こちらも、美味しい！1ヶ月漬け込んだとは思えないほど、パリッと軽い食感です。酒粕の芳醇な香りと甘みが濃厚で、ご飯が欲しくなりますね。どちらも、薄皮丸茄子のフレッシュさを感じられる、絶品のお漬物でした。
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予約注文：薄皮丸茄子の漬物
サカズキファームが栽培した薄皮丸茄子を、丁寧に漬け込んだお漬物。今回は、浅漬けと粕漬けの2種類をご用意しました。置賜地方の夏に欠かせない、旬の美味しさを味わってください。
※写真（調理・盛り付け）はイメージです。
※商品包装・デザインは予告なく変更となる場合があります。
- 薄皮丸茄子のみずみずしさをギュッと
- 就農当初から育てるこだわりの薄皮丸茄子
- 植物の力で、野菜の生育を手助け
- 昔ながらの漬け方で仕上げています
- 500円玉ほどの小ぶりな茄子
山形県置賜地方の伝統野菜の「薄皮丸茄子」。一口大サイズの丸い茄子で、漬物に最適な品種として知られます。サカズキファームの遠藤さんが心を込めて育てた薄皮丸茄子の「浅漬け」と「粕漬け」の2種類をご用意しました。みずみずしく、パリッとした心地よい食感が、あと引く美味しさ。置賜の夏を代表する、旬の味覚をご堪能ください。
| ページ番号 | 0104-001 |
|---|---|
| 販売元 | サカズキファーム |
| 注文受付 | 注文受付中 |
| 発送目安 | 発送時期に順次出荷 |
| 発送時期 | 7月上旬～ |
| 宅配便 | ヤマト運輸（クール冷蔵便） |
| 内容量 | 浅漬け：1袋あたり150g 粕漬け：1袋あたり150g |
| 賞味期限 | 浅漬け：冷蔵で製造日より7日 粕漬け：冷蔵で製造日より30日 |
| 保存方法 | 冷蔵保存 |
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