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東北有数の独立峰・鳥海山の麓に位置するヨーグルト工房。「長時間丹念はっ酵」にこだわり、山形県産の生乳をふんだんに使用したヨーグルトを作っている。

ヨーグルト工房鳥海 地元民に愛され続けるヨーグルト工房

優しい味わいのヨーグルト

「出羽富士」と称される鳥海山の、麓に位置する酒田市。「ヨーグルト工房鳥海」は、この自然豊かな場所でヨーグルトを作っている。事業開始当初からこだわるのは、安定剤・香料を使用しないヨーグルト作り。「より自然のものこそ美しい」という考えから、山形県産生乳本来の風味を活かした商品作りに取り組んでいる。また、自然な味わいを作り出すため、特にこだわるのが「発酵」の工程だ。低温でじっくり丁寧に発酵させることで、酸味がまろやかになり、生乳本来の風味を残したヨーグルトに仕上がるのだという。ヨーグルト工房鳥海のヨーグルトには、誰もが安心して食べられるようにという、作り手の思いが詰まっている。

地元・産直の一室から始まったプロジェクト

今でこそ大きな工場だが、元々は、酒田市の産直施設「たわわ」の一室から始まった。当初は小規模展開で、ヨーグルトとソフトクリームを製造・販売していたという。次第に「たわわのヨーグルトとソフトクリームが美味しい」と評判になり、地元の人がこぞって買いに来るようになった。特にヨーグルトは、「友人や親戚に贈りたい」というギフト需要に応えたことで、その認知は爆発的に広がったという。営業部長の加藤さんは「地元の方に愛され、ご支援いただいたおかげで、今がある」と語る。2021年(令和3年)には、製造開始から20周年を迎えた。地元民によって大切に育てられたヨーグルトは、今では県内外の多くの人に愛されている。

  • ヨーグルト工房鳥海
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生産者紹介

営業部長:加藤 淳
営業部長加藤 淳

酒田市出身。高校卒業後、酒田市内の企業に就職。地元に貢献する仕事がしたいとの想いから、転職を決意。鳥海やわた観光株式会社に入社した。8年ほど、同社が運営する観光施設に所属。2013年(平成25年)、「ヨーグルト工房鳥海」事業部に配属、現在に至る。好きなヨーグルトは、「上品な甘さで、特別感がある」との理由から、鳥海高原ヨーグルトのラ・フランス。「生乳の美味しさが活きた自然な味わい」に自信を持っており、「地元の方に愛され、育てられてきた鳥海高原ヨーグルトを、全国の多くの方に知ってほしい」という熱い想いで、日々業務に取り組んでいる。

店舗詳細

店舗名称 ヨーグルト工房鳥海
住所 山形県酒田市市条字横枕23-1