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村山市で、食用バラの栽培や、バラを使った加工品の製造・販売を行う会社。「ローズウォーター」や「ローズシロップ」など、多種多様なローズ製品を取り扱う。

Rose Cheek 村山市を拠点に、高品質な食用バラの栽培を手掛ける

食べやすさにこだわった食用バラ栽培

村山市で、清流・最上川の川沿いに位置する「Rose Cheek」。この自然豊かな土地で食用バラの栽培を行っている。寒暖差の激しい環境下で育つバラは、香り高く、県内外で高く評価されている。代表の奥山さんは、2014年の就農を機に、食用バラの栽培を始めた。栽培を始める上で、奥山さんが特にこだわったのが、「食べやすい香り」と「花びらの硬さ」。例えば、化粧品に使われるバラは、その香りの強さから、芳香剤を連想させるため、食用にむかない。また、観賞用のバラは、花びらが硬い品種が多く、食感に課題があった。奥山さんは、農薬を使わないバラ栽培を目指していたことから、「耐病性」や「多収性」を兼ね備えていることも重要だった。そこで、200種類以上もあるバラの中から厳選。最終候補を5種類まで絞り、全て育てた上で、現在栽培している「ルージュロワイヤル」という品種に決めたという。ルージュロワイヤルは、華やかでフルーティーな香りと、肉厚で柔らかい食感の花びらをもつ、まさに「理想的な品種」。品種の選別から、真摯にバラと向き合い、高品質な食用バラ栽培を行っている。

食用バラの魅力を伝える加工品

Rose Cheekでは、食用バラの栽培だけでなく、バラを使った加工品の製造・販売にも力を入れている。看板商品の一つ「ローズシロップ」は、水で溶かして煮詰めたてんさい糖に、ルージュロワイヤルを加え、レモン果汁と自家製ローズウォーターで味を整えた、バラのシロップだ。てんさい糖のスッキリとした甘みと、フルーティーなバラの香りが魅力。小さじ1〜2杯程度の使用でも、いつもの食卓を華やかに演出してくれる。もう一つの看板商品が、「ローズウォーター」。ダマスクローズと呼ばれるバラと水のみで作られた蒸留水で、主にアロマ雑貨や化粧品の原料として人気を集めている。製造する上で、特に大切にしているのが、バラの香りだ。バラの香気成分は非常に繊細で、高い温度に晒すほど弱まってしまう。そのため、Rose Cheekでは、「減圧蒸留」という抽出方法を採用。蒸留する釜の中の圧力を調整し、60度以下の低温で蒸留することで、バラの優雅な香りを余すことなく抽出している。「年間を通して少しでも長く、バラの魅力をアピールしたい」と奥山さん。バラの可能性を信じ、さまざまな商品開発を行うRose Cheekに、これからも目が離せない。

  • Rose Cheek
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生産者紹介

代表:奥山拓
代表奥山拓

村山市出身。農家を営む家庭に生まれる。高校卒業後、都内で農産物のバイヤーとして働いていたが、2014年にUターンし、家業を継ぐ形で就農した。元々父親の代から、野菜とともにバラの栽培を行っていたが、就農のタイミングで食用バラの栽培を本格化。2015年からバラの加工品製造を開始。2020年に「株式会社 Rose Cheek」を設立。看板商品である「ローズシロップ」や「ローズウォーター」などの加工品製造のほか、県内各地の企業とコラボレーションし、新商品開発にも積極的に取り組んでいる。「バラでつながるヒト、モノ、コト」をモットーに、自社のバラ製品を通じて、地元・村山市をバラで溢れる町にしたいと考えている。「バラに携わる地域や人の魅力を発信し、新たな価値を生み出していきたい」と熱く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 Rose Cheek
住所 山形県村山市大字大槇2317-2