合同会社MAAF
山形県最上郡真室川町 店舗ジャンル:農家・農業法人「農業」と「デザイン・アート」を掛け合わせた取り組みを行う、真室川町の会社。農業の入口から出口まで携わる一貫体制で、地域に貢献し、食卓に安心を届けている。
「農業」×「デザイン・アート」で地域貢献
MAAF(マアフ)は、2025(令和7)年に真室川町に設立された合同会社。立ち上げたのは、同町出身の代表・渡部丈徳(わたなべたけのり)さんだ。渡部さんは、高校卒業後に上京。グラフィックデザイン・アートの分野を軸に、地域コミュニティでのボランティアや催事運営など、幅広く活動する。食や農業に関わる仕事に携わったことなどをきっかけに、農業への関心を高め、2023(令和5)年に地元へUターンして地域おこし協力隊に就任。農産物の販売や農家の経営支援など、精力的に取り組んできた。そんな長年の経験と実績の集大成が、MAAFなのだ。MAAFでは、農産物の生産から流通のみならず、パッケージデザインなどのクリエイティブや6次産業化プロダクトの開発まで手掛ける。さらに、ゆくゆくは商品の海外輸出も視野に入れている。ビジョンは大きいが、原点にあるのは地域に貢献したいというまっすぐな想いだ。「地域の御用聞きとしての側面も持ち、さまざまなリクエストに応えながら、地域づくりにも邁進していきたいと思っています」と、渡部さんは語る。
農家とともに育て、安心を届ける
MAAFでは、共同経営する農家と連携して、米や果樹などの栽培に取り組んでいる。その一つが、山形生まれの米「はえぬき」。圃場があるのは、県北東部に位置する最上地域だ。奥羽山脈や出羽山地などの山々に囲まれたこのエリアは、県内でも有数の豪雪地帯。豊富な雪解け水に恵まれた環境を活かし、稲作が盛んに行われている。「米づくりにおいて、水はとても重要です。この辺りはもともと水はけが良い上に、水路などの整備が行き届き、水管理のしやすい環境が整っています」と、渡部さんは教えてくれた。MAAFの米づくりは、冬から始まる。まだ寒い時期から農家と話し合いを重ね、作付け計画を作成。管理状況の共有やスケジューリングのサポートを行いながら、一緒に米を育てて収穫する。MAAFの仕事は、そこで終わらない。パッケージングや販路構築など、お客様の手元に届くまでを一貫して担う。「これが私たちの大切にする『農業のトレーサビリティ』です。安心して食べられるものを、確実にお届けしたいという想いで取り組んでいます」と、渡部さんは力を込める。豊かな自然環境と確固たる信念が、美味しさと信頼につながっている。
生産者紹介
代表渡部丈徳
真室川町出身。高校を卒業した後、上京。グラフィックデザイン・アートを生業として、さまざまなフィールドワークに取り組む。2023(令和5)年に地元へ戻り、地域おこし協力隊に就任。2025(令和7)年に合同会社MAAFを設立した。渡部さんは「ずっとやりたいと思っていた農業に携われることはもちろん、自分たちの食べるものをつくれていることが最大の喜びですね」と、笑顔を見せる。「山形はものづくりに最適な場所だと思っています。私たちの活動を通して、そんな山形のポテンシャルを多くの人に知ってもらえたら嬉しいです」と、渡部さんは語る。
店舗詳細
| 店舗名称 | 合同会社MAAF |
|---|---|
| 住所 | 山形県最上郡真室川町大字新町123 |
















































