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灰汁の文化が生んだ鶴岡伝統菓子

笹巻 お茶請けにもぴったり
取材担当:加部 取材担当:加部

旧温海町・越沢地区に伝わる、握りこぶし型の「笹巻(ささまき)」です。笹の葉を開けば、宝石のように輝く黄金色。プルプル・もちもちとした食感と、木灰の素朴な風味が癖になります。黒蜜きな粉でどうぞ!

またのや

つくり手紹介

代表:内川朋枝 代表:内川朋枝 山形県鶴岡市

鶴岡市出身。夫の転勤を機に、名古屋へ転居。2005(平成17)年に「株式会社フルドール」を設立する。「祖母の笹巻の味を守りたい」という想いから、2022(令和4)年に「またのや」をスタートした。現在は鶴岡と名古屋の2拠点で、それぞれの事業を運営している。イベントでは笹巻の食べ方として、定番の「黒蜜きな粉」だけでなく、「オレンジマーマレード」や「甘酒」といったトッピングを新たに提案。その挑戦心はとどまるところを知らない。「笹巻をより多くの人に知ってもらうことが目標です。伝統を守りながら、新たな挑戦も大切にしていきたいと思います」と、内川さんは力を込める。

黄金色に輝く伝統菓子「笹巻」 作り立てを冷凍でお届けします

黄金色に輝く伝統菓子「笹巻」

「笹巻(ささまき)」は、1788(天明8)年の古文書にも記述が残る、鶴岡の伝統菓子。もち米を笹の葉に包んで煮たもので、地域によってさまざまな形・色・味わいがあります。旧温海町・越沢地区の「またのや」の笹巻は、握りこぶしのような形。通称「こぶし巻」として親しまれています。美しい黄金色とプルンとした食感が特徴で、ひとくち食べると木灰の素朴な風味が広がりますよ。冷凍のまま沸騰したお湯で茹で、付属の「黒蜜」と「庄内産青きな粉」をかけてお召し上がりください。

越沢地区の「笹巻」の作り方

1. 笹の葉の採取・乾燥
1. 笹の葉の採取・乾燥

笹巻の主原料の一つが、香りが良く抗菌作用もある笹の葉。7月下旬から8月下旬頃、地域の方々と協力して採取します。天日干しした後、使いやすい枚数で束にし、煮沸しておきます。

2. もち米を灰汁水につける
2. もち米を灰汁水につける

薪を燃やした木灰を水で煮出し、上澄みだけを取り出した「灰汁水(あくみず)」を作ります。これに山形県産ヒメノモチをつけて、一晩おきます。

3. もち米を笹の葉に包む
3. もち米を笹の葉に包む

笹の葉を2枚重ね合わせて円錐状にし、灰汁水につけたもち米を入れ、イグサで縛ります。無駄のない動きで手早く包み上げる様子は圧巻。長年作り続けるベテランにしかできない職人技です。

4. じっくりと煮る
4. じっくりと煮る

包み終えた笹巻とたっぷりの水を鍋に入れて、火にかけます。2時間ほどかけてじっくりと煮たら完成です。

木灰から作る「灰汁水」が、味の決め手 薪を日常的に使う地域ならではの知恵

木灰から作る「灰汁水」が、味の決め手

笹巻作りの肝は、何と言っても灰汁水。職人の間で「笹巻の良し悪しは灰汁しだい」と語り継がれるほど、重要なポイントです。灰汁水は強アルカリ性のため、殺菌・防腐効果があり、化学反応によってもち米の色も変えます。そして、味の決め手にもなります。「原料となる薪には、さまざまな木が混ざっています。そのブレンド具合によっては、苦味が生じたり、まったく煮えなかったりします」と、代表の内川さんは話します。長年の勘と試作の積み重ねで作った、良質な灰汁水だけが、味わい深い笹巻を生み出すのです。

「国登録無形民俗文化財」に指定された技術

「国登録無形民俗文化財」に指定された技術 大切に守り続けたい伝統です

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スタッフレポート!

取材担当:加部 取材担当:加部

内川さんの祖母の味を受け継ぐ、またのやの笹巻。その味を広めるべく、新たな食べ方の提案にも取り組んでいます。今回は2種類のトッピングで試食!

笹巻 – またのやアレンジは無限大!

2023(令和5)年には、文化庁の「100年フード」に認定された笹巻。鶴岡が誇るソウルフードとして、より多くの人に知ってもらうため、内川さんはさまざまな食べ方を提案しています。そこで今回は、定番の「黒蜜きな粉」のほか、イベント出店などでも人気の「オレンジマーマレード」のトッピングでも試食します。

笹巻は冷凍のまま、沸騰したお湯で茹でてからいただきましょう。笹の葉を解くと現れるのは、つややかに輝く黄金色。口に運ぶとプルプル・もちもちとした不思議な食感で、後から木灰のやさしい香りが追いかけてきます。「黒蜜きな粉」は、青大豆の豊かな風味と、黒糖のコクのある甘さが絶妙。素朴な味わいの笹巻と見事にマッチします。一方の「オレンジマーマレード」は、柑橘の爽やかな風味が、ゼリーのような口当たりの笹巻とよく合い、まるで新しいスイーツ!

このほかにも「甘酒」や「あんこ」を合わせるのもオススメなんだとか。シンプルだからこそ、お好みのアレンジを楽しんでみてください。

お届けについて

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笹巻

旧温海町・越沢地区に伝わる、握りこぶし型の「笹巻(ささまき)」です。笹の葉を開けば、宝石のように輝く黄金色。プルプル・もちもちとした食感と、木灰の素朴な風味が癖になります。黒蜜きな粉でどうぞ!

笹巻黄金色に輝く伝統菓子「笹巻(ささまき)」薪を日常的に使う地域ならではの知恵「国登録無形民俗文化財」に指定された笹巻製造技術「オレンジマーマレード」などアレンジ無限大!

※写真(調理・盛り付け)はイメージです。
※商品包装・デザインは予告なく変更となる場合があります。

  • 黄金色に輝く伝統菓子「笹巻(ささまき)」黄金色に輝く伝統菓子「笹巻(ささまき)」
  • 薪を日常的に使う地域ならではの知恵薪を日常的に使う地域ならではの知恵
  • 「国登録無形民俗文化財」に指定された笹巻製造技術「国登録無形民俗文化財」に指定された笹巻製造技術
  • 「オレンジマーマレード」などアレンジ無限大!「オレンジマーマレード」などアレンジ無限大!

鶴岡の伝統菓子「笹巻(ささまき)」は、もち米を笹の葉に包んで煮たもので、地域によってさまざまな形・色・味わいがあります。旧温海町・越沢地区の「またのや」の笹巻は、握りこぶしのような形。美しい黄金色とプルンとした食感が特徴で、ひとくち食べると木灰の素朴な風味が広がりますよ。付属の「黒蜜」と「庄内産青きな粉」をかけてどうぞ。

ページ番号0331-001
販売元またのや
注文受付売切れ
発送目安約2週間後
発送時期3月上旬~11月下旬
宅配便ヤマト運輸(クール冷凍便)
内容量笹巻:1個あたり約75g(可食部)
黒蜜:1袋あたり15g
庄内産青きな粉:1袋あたり20g
賞味期限冷凍で製造日より4ヶ月
※賞味期限が3ヶ月以上の商品を発送します
保存方法冷凍保存
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商品番号 : 0331-001-01 発送日目安:約2週間後
笹巻 2パック
『笹巻 2パック』
商品内容:1パックあたり笹巻 5個・黒蜜 2袋・庄内産青きな粉 1袋
販売価格¥4,200(送料込)

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売り切れ
購入区分購入区分は以下の通りです
「通常購入」「予約購入」「定期購入」「定期購入/予約」
※購入区分が異なるものはカートへ同時に入れられません
※「予約購入」「定期購入」に該当するものは「単品での注文手続き」のみとなります
:通常購入

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