寒河江果樹園
山形県東根市 店舗ジャンル:果樹園積み重ねた技が生み出す、確かな品質と揺るぎない信頼。果物王国・東根市の恵まれた自然環境のもと、誠意を込めて理想の果実を追求する果樹農家。
地域有数の生産規模と、揺るぎない信頼
東根市大富地区で1980年代から桃の栽培を続ける寒河江果樹園。奥羽山脈に囲まれた盆地ならではの大きな寒暖差と、水はけの良い扇状地の土壌に恵まれた東根市は、果実に濃密な甘みと旨味を蓄えさせる果樹栽培に絶好の環境だ。この土地の恵みのもと、同園の桃の年間生産量は約1万箱以上にのぼり、地域でも有数の規模を誇る。「自分たちが食べて本当に美味いと思えるものを作る」という真っ直ぐな信念のもと、決して妥協を許さず、時には親子で意見をぶつけ合いながら日々品質向上に努めている。果樹の状態を見極め、手間暇をかけた分だけ結果として返ってくる農業の世界に、真っ向から真摯に向き合う姿勢が印象的だ。現在手がけている栽培品目は、桃とさくらんぼ。その確かな味は高く評価され、「ここの果実でないと」と毎年のように指名買いをするリピーターも多い。味にも見た目にも一切妥協しない、信頼の厚い果樹園だ。
実直な栽培と譲れない品種選び
寒河江果樹園では、安定した生産を目指し、有機質肥料をベースにした丁寧な土づくりを実践。生育に合わせて必要な栄養を適切に補給する緻密な栽培管理を行っている。すべての桃に均等に太陽の光が当たるよう、一つ一つの果実の環境を整えることも欠かさない。果樹の成長に欠かせないこうした基本の作業を実直に積み重ねることが、確かな品質へと繋がっていく。また、栽培品種の選定にも独自のこだわりが光る。なかでも特徴的なのが、希少品種「いけだ」の栽培だ。栽培の難しさから生産農家が敬遠して作り手が減るなかでも、「自分たちが本当に美味しいと思うから」と、あえて手間を惜しまず作り続けている。その豊かな味わいは、結果として今なお根強いファンを惹きつけてやまない。手間を惜しまず、果実と真摯に向き合う作り手の誇りが感じられる。
生産者紹介
2代目寒河江 宇
東根市出身。中学生の頃から家業を手伝い、父の背中を見て農業の道へ進むことを決意。タキイ研究農場付属園芸専門学校での学びを経て、2018年に就農。農業の面白さを「フルコミッションなところ」と語る通り、努力が直接結果につながる環境にやりがいを感じているという。「お客様に満足いただけるものを届けるのは、農業をビジネスとして成立させるための大前提」と語る一方で、「自分たちが食べて本当に美味しいと思えるものを作る」という信念は決して曲げない。真っ直ぐなその言葉の裏には、果樹農家としての並々ならぬ覚悟と誇りが滲む。「2代目として恥じない農家になる」という目標を胸に、寒河江果樹園の新たな歴史を刻む。
店舗詳細
| 店舗名称 | 寒河江果樹園 |
|---|---|
| 住所 | 山形県東根市大字羽入693 |















































