つなぐ手ふぁーむ
山形県山形市 店舗ジャンル:果樹園「人と人をつなぐ、農と人をつなぐ、幸せをつなぐ」。山形市本沢地区の豊かな風土から、食べる人の笑顔を想像し、実直な手仕事で果実と向き合うぶどう農家。
果樹栽培に恵まれた山形市本沢地区
山形市の南西部に位置する本沢(もとさわ)地区は、昼夜の寒暖差と粘土質の土壌に恵まれた県内でも有数のぶどうの産地。この果樹栽培に恵まれた土地で、「つなぐ手ふぁーむ」はデラウェアとシャインマスカットを中心に栽培を行う。同園が大切にしているコンセプトは、「人と人をつなぐ、農と人をつなぐ、幸せをつなぐ」という温かい想い。ただ果物を育てるのではなく、その先にある食べる人の日常や、贈り物を受け取る相手の喜ぶ顔を常に想像しながら、日々の農作業に向き合っている。枝の配置から土壌のブレンドまで、決して妥協を許さない丁寧な手仕事。地元のマルシェで出張販売していた際、「前回美味しかったからまた来たよ」と声をかけられ、たくさん購入してもらったというエピソードからも、その品質への確かな信頼が伝わってくる。
生食用から醸造用デラウェアの栽培まで手がける
つなぐ手ふぁーむの魅力は、生食用の果物栽培だけにとどまらない。果物づくりへの真摯な姿勢を示すのが、日本ワインの原料となる「醸造用デラウェア」の栽培への挑戦だ。本沢地区の恵まれた大地と気候を活かして育てられた醸造用デラウェアは、全国のワイナリーで採用され、好評を得ている。生食用として美味しいのはもちろんのこと、ワインのプロフェッショナルからも必要とされる事実は、日々の丁寧な管理があってこそ。これまでの経験を大切にしながら、毎年手応えを感じて前へと進む、実直な試行錯誤がそこにはある。そんな手仕事から生まれたぶどうを一口頬張れば、あふれる果汁とともに、作り手の温かな想いがじんわりと体に染み渡る。
生産者紹介
代表会田隼也
山形市出身。35歳までは卸売業の会社員として働きながら、独学で農業を学ぶ。退職後、農業大学校を経て本沢地区のベテラン農家のもとで修業を積み、37歳で「つなぐ手ふぁーむ」を開業した。現在はデラウェアやシャインマスカットの園地を管理し、さらに新しいぶどう園地も育成中。毎年確かな手応えを感じながら着実に歩みを進めている。今後について、会田さんは「つなぐ手ふぁーむのブランド力を高め、味も見た目も満足していただけるような商品づくりに励みます」と、語る。
店舗詳細
| 店舗名称 | つなぐ手ふぁーむ |
|---|---|
| 住所 | 山形県山形市飯田5丁目19-5 |












































