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400年以上そばの栽培が行われてきた米沢市南原地区で、そば・小麦・米などの自然栽培に取り組む農家。自慢の十割そばは、しっかりとしたコシと豊かな風味が魅力だ。

山形ちば吉 緑豊かな南原地区に広がるそば畑

「良い野菜とは何か」を追求して出会った自然栽培

「山形ちば吉」は、米沢市の農家。農薬や肥料に頼らず、植物や土が本来持つ力を引き出す「自然栽培」で、そばをメインに、小麦や米なども育てている。農業を始めたきっかけは、代表の千葉陽平さんが八百屋で働いていたときの出会いにある。「『良い野菜とは何か』を追求する中で、自然栽培と出会いました。知れば知るほどその魅力に取り憑かれ、2014年に新規就農したんです」と、千葉さんは語る。場所は、400年以上そばの栽培が行われてきた米沢市南原地区。歴史ある土地で、自らの名前を入れた屋号を掲げ、新たな一歩を踏み出した。現在は事業拡大に伴い、芳泉町を拠点として法人化。自然栽培で育てたそば・小麦を使った乾麺や、希少品種「さわのはな」を使った日本酒などの開発も手掛けている。そんな山形ちば吉の理念は「『ありがとう』に囲まれた農業へ」。千葉さんは、「『美味い』を追求するのはもちろん、その先にある信用を積み重ねることも大切です。お客様、地主様、そして自然からも『ありがとう』と言ってもらえるような農業スタイルを目指しています」と、力強く語った。

自然のリズムを読み取りながら、力強く育てたそば

山形ちば吉が主力とするのが、そば。風味豊かで大粒な山形県オリジナル品種「でわかおり」だ。標高300〜400メートルほどの米沢市南原地区にある畑で栽培している。千葉さんは「自然豊かで昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。その寒暖差が実をたわわに実らせ、そばの甘みや風味も高めてくれます」と、教えてくれた。栽培は、昔ながらの栽培方法に縛られるのではなく、季節の移ろいや気候の変化、自然のリズムを読み取りながら行っているという。「例えば、『耕す深さ』はどういう草がどのように生えるかによって、『耕すタイミング』は草が生える時期や天候によって、その時々で変えています」と、千葉さん。また、「循環」も大切にしていることの一つ。「草はすき込むことで、畑の栄養になります。だから、あえて草が生える面積を増やすようにしているんです」と、語る。そうして力強く育ったそばの実を100%使用した麺は、しっかりとしたコシと豊かな風味が評判なのだそう。「そば湯もオススメです!クリーミーな味わいを楽しめますよ」と、千葉さんは微笑んだ。

  • 山形ちば吉
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生産者紹介

代表:千葉陽平
代表千葉陽平

愛媛県松山市出身。八百屋で働いていたときの自然栽培との出会いをきっかけに、2014年に新規就農。歴史あるそばの産地・米沢市南原地区で、そばをメインとする自然栽培に取り組んでいる。また、農業従事者として生産活動を続けるだけではなく、その理念を広めるために全国で講演活動も実施。国内の中学校・高校・企業のほか、上海のインターナショナルスクールなどでも講師を務め、自然栽培の魅力を伝えてきた。千葉さんは、「地域での農業の担い手育成にも力を入れています。新規就農を目指す若者のサポートとなるような活動をしていきたいです」と、力強く語った。

店舗詳細

店舗名称 山形ちば吉
住所 山形県米沢市芳泉町18007