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寒河江駅から徒歩1分に位置する、どこか懐かしい雰囲気漂う蕎麦屋。「食で人を笑顔に」をモットーに、地元民も認める太切りの田舎蕎麦と美味しい料理を提供している。

そば処七色 地元・寒河江の蕎麦の味を届けます

寒河江市で地元民に愛される蕎麦処

寒河江市の駅から徒歩1分という好立地に店を構える「そば処七色」は、美味しい蕎麦と料理が楽しめる大衆的な蕎麦屋だ。どこか昔懐かしい雰囲気が漂う店内は、地元客を中心に賑わいを見せている。店の看板メニューは、「根っからの蕎麦好き」と語る武田代表が選んだ、太くてコシの強い田舎蕎麦。「万人に愛される味を目指した」という、創業当時から変わらないお店自慢のつゆとの相性も抜群で、蕎麦通の多い地元民にも好評だ。また、武田代表は店舗経営だけに留まらず、地域貢献にも取り組んでいる。団体や施設から依頼があれば、自前のキッチンカーで蕎麦の出張販売を行っている。最近では、児童館や福祉施設を訪れ、蕎麦やかき氷などを提供したという。「育ててもらった恩を、地元へ還元したい」という想いで、愛する地元を盛り上げるための取り組みを積極的に行っている。

地元愛が詰まった自慢の乾麺

武田代表は「食で人を元気にしたい」という想いで、様々な取り組みを行っている。その一つが、乾麺の開発だ。お店に中々来られない人たちのため「七色として何かできないか?」と考えた結果、以前から温めていた乾麺の開発に思い至ったという。開発にあたり、特にこだわったのが蕎麦の「太さ」。「お店で出している蕎麦もそうですが、ここ寒河江で昔から慣れ親しんだ『田舎蕎麦』を、乾麺で再現したかった」と語る武田代表。実現までには、地元の製麺所と何度も意見交換を重ねたという。そうして出来上がった乾麺は、味・太さともに納得の出来栄えで、食べ応えのある蕎麦に仕上がっている。「寒河江に育ててもらった七色の味を、自宅で楽しんでもらって、笑顔になってもらえたら嬉しい」と笑顔で話す。

  • そば処七色
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生産者紹介

代表:武田祐幸
代表武田祐幸

寒河江市出身。高校中退後、建築業界で複数の業種を経験。その後、地元の焼肉店で約6年間にわたって勤務。調理や接客のノウハウは、ここで一から勉強した。その仕事ぶりが評価されて店長昇進の話も出たが、中学生の頃から胸に秘めていた「30歳で社長になりたい」という夢を叶えるために退職。結婚という人生の節目を迎えたこともあり、一念発起で「そば処七色」を開業し、現在に至る。自身のことを「苦労を苦労とは思わないタイプ」と語り、「どんな状況でも、自分にできることは全部やる」ことを心掛けている。地元の製麺所とともに行った乾麺の開発も、「地元・寒河江で慣れ親しんだ味を、全国に届けたい」との想いから。「地元だけでなく、まだ会ったことのない、たくさんの人を笑顔にしたい」と語る姿が印象的だった。

店舗詳細

店舗名称 そば処七色
住所 山形県寒河江市幸町1-7