株式会社サカタフーズ
山形県酒田市 店舗ジャンル:精肉店・精肉加工ハンバーグやつくねなどの食肉加工品を製造する、酒田市の会社。1983年の創業以来、厳選した国産の肉と野菜を使い、心まで温まる料理を全国の食卓へ届ける。
食材の宝庫・庄内で育まれた味づくり
酒田市の株式会社サカタフーズは、ハンバーグやつくね、肉だんごなどの食肉加工品を製造する会社だ。酒田市が位置する庄内地方は、水と空気に恵まれ、米、野菜、肉、魚が揃う食材の宝庫と呼ばれる地域。「食材に恵まれているので、舌が肥えている方が多い地域だと感じています」と、代表取締役の中村大輔さんは話す。その舌に応えながら、ものづくりを重ねてきた。1983年、食肉の卸売業として事業をスタート。地元の商店やラーメン店を回りながら、要望に応じてチャーシューや焼き鳥など、肉の加工品を作るうちに、1990年頃から若鶏を使ったつくねを手がけるようになった。その素朴な味わいが評価されて個包装の商品となり、今も続くロングセラーになっている。2000年頃にはハンバーグの開発に着手。現在の場所に工場を建て、機械を導入して製造ラインを整えた。時間をかけて育ててきたハンバーグは、今では看板商品だ。卸先は百貨店やスーパー、自然食品店など、北海道から沖縄まで広がっている。
国産の肉と玉ねぎ、粗挽きの食感
掲げているのは「食品とは体に優しく、自然と一体でなければならない」という考え方。主原料の牛肉と豚肉は国産にこだわり、創業時の食肉販売業から続く仕入れルートと目利きを活かして選び抜く。玉ねぎも国産品を皮つきのまま仕入れ、自社で皮をむく。だからいつも鮮度のいい状態で使える。製造は、工場内でカットした玉ねぎをソテーするところから。当日に挽いた肉と合わせて攪拌し、原料の状態や外気温に合わせて成形する。高温のジェットオーブンで焼き上げたあとは蒸らし、旨味を閉じ込める。ハンバーグ1個に使う原料は、焼き上がりのおよそ1.5倍。焼き縮む分を見込んで、粒感の残る粗挽き仕様に仕上げている。一口食べると肉の食感がしっかり返ってくる、本格的なハンバーグステーキだ。
生産者紹介
代表取締役中村大輔
長崎県佐世保市出身。異業界から2009年に株式会社サカタフーズへ入社し、営業職を一貫して歩んだのち2022年に代表取締役に就任。「食品は繰り返し買ってもらう消費財だからこそ、地道な積み重ねが大切」という歴代社長の教えを胸に実務へ邁進。目指すのは、おいしさを広げて多くの人に幸せになってもらうこと。チルド、冷凍、常温商品のラインナップを充実させ、酒田の名物と呼ばれる商品を作りたいと語る。「一番嬉しいのは、お客様から『本当においしいです』と直接お声をいただくこと。それは従業員も同じだと思います」と、中村さんは笑顔を見せる。
店舗詳細
| 店舗名称 | 株式会社サカタフーズ |
|---|---|
| 住所 | 山形県酒田市砂越字上川原507 |













































