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鶴岡市湯田川・藤沢地区で、だだちゃ豆やねぎ、キャベツなどを栽培する農家。粘土質の土壌を活かして作られた美味しい野菜に、地元・鶴岡の自然の魅力を添えて届けている。

すくすくやさい畑 鶴岡の自然に育まれた美味しい野菜を届けます

地産野菜で届けたい地元・鶴岡の自然の魅力

出羽三山に囲まれた庄内平野の端、金峰山の麓に位置する鶴岡市湯田川・藤沢地区。この地で農業を営む「すくすくやさい畑」は、だだちゃ豆やねぎ、キャベツなどの野菜を作っている専業農家だ。中でもだだちゃ豆は、現在の代表・瀬尾さんにとって、代々栽培してきたこだわりの逸品。山形県鶴岡市で江戸時代から栽培されているブランド枝豆で、サヤの表面にある茶色い産毛と、芳醇な香り、濃厚な味わいが特徴だ。代表の瀬尾さんは、2014年にUターンして就農。2016年に「すくすくやさい畑」を立ち上げた。「長い間、離れていたからこそ気付けた」という地元・鶴岡の自然の素晴らしさを、県内外のたくさんの人に伝えたいという想いで、美味しい野菜作りに取り組んでいる。

土壌の特徴を活かした栽培のこだわり

藤沢地区近辺の土壌は、粘土質であることが特徴。保水力にとても優れていることから、ある程度の日照りが続いても、作物に十分な水分を供給することができる。その一方で、雨の後に晴天が続くと土が硬くなり、根が張りにくくなるという難点もある。これを解消するために大切な作業が「土寄せ(中耕)」だ。柔らかくほぐした土を株元にかけることで、枝豆が根をしっかりと張れるようになる。また、土の中に充分な酸素を送れるため、枝豆の栽培に欠かせない「根粒菌(こんりゅうきん)」の増殖・活性化をさせることができる。「就農当初は、この粘土質の土壌を根本から変えていくことも考えた」と話す瀬尾さんだが、今では変えることよりも、「土と一緒になって美味しい野菜を育てる畑作り」を行っている。

  • すくすくやさい畑
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生産者紹介

代表:瀬尾恵美
代表瀬尾恵美

鶴岡市湯田川・藤沢地区で、代々続く農家に生まれる。栃木県宇都宮市の大学に進学後、同市の求人広告会社に就職。約9年半、制作・営業として勤務した。2014年に地元・山形へUターンして就農。2016年に「すくすくやさい畑」を立ち上げ、現在、両親とともに、だだちゃ豆やネギ、キャベツなどの野菜を栽培している。「長い間、離れていたからこそ気付けた」と瀬尾さんが語るのは、地元・鶴岡の自然の素晴らしさ。「四季折々の恵みを存分に味わえる鶴岡の魅力を、この地で育くまれた美味しい野菜とともに、購入いただくお客様へ届けたい」という熱い想いで、日々野菜作りに取り組んでいる。近年は、SNSでの発信や通販事業への参入なども積極的に行なっている。

店舗詳細

店舗名称 すくすくやさい畑
住所 山形県鶴岡市藤沢軽井沢42