パチパチ!拍手喝采のフランスパン!
こんにちは!シベールです。
今回はフランスパンを焼きあげるところをご紹介したいと思います~
仕込んだ生地は一次発酵を経てから、フランスパンの形に成形します。
機械の力を借りながら、1本ずつ手仕事で形を整えます。
その後、発酵庫で二次発酵し、ひとやすみ・・・zzz
いよいよオーブンで焼きあげ!…と、その前にとっても大事な「クープ入れ」の作業があります!
シベールのフランスパンの特徴は「型に入れずに伸び伸びと焼きあげる」こと。
クープとはフランスパンの表面にある斜めの切れ込みで、パンを均等にふっくらと焼きあげるための重要な役割があります。
型に入れずに、クープを入れて焼きあげることで、手間がかかるし、思いのままにふくらむので形がふぞろいになるのですが…
おいしいフランスパンが焼きあがるんですよ~!
さていよいよオーブン入れですが…扉を開けるとすごい熱風なんです!200℃以上あります(汗
焼きあがりのフランスパンは焼き立ての香ばしいいい香り~
そして耳を澄ますと「パチパチ」という音が!
まるで拍手をしているかのようです!
この自慢のフランスパンでシベールのラスクを作っています。