清野メリヤス
山形県西村山郡大江町 店舗ジャンル:織物・衣類製造古くからのニット産地・大江町で、1963年に創業。素材選びからデザイン、縫製に至るまでを自社工場で行う一貫体制が強みだ。一生大切にしたくなるような一着を届けている。
素材と技術が織りなす「しあわせな着心地」を追求
「清野メリヤス」は、ニットの聖地として名高い寒河江市や山辺町に隣接する大江町のニットメーカー。1963年の創業以来、一貫して守り続けているのは、厳選された質の高い自然素材を使い、糸一本に想いを込める丁寧なものづくりだ。代表の清野欣也さんは、家業に入る前に県内の複数のメーカーで「武者修行」を積み、最先端のプログラミング技術や機械操作を習得。その経験こそが、清野メリヤスの「小回りの利く高い技術力」の礎となっている。かつては下請け中心だった同社が自社製品にも力を入れはじめたのは、2020年のコロナ禍がきっかけだった。地域で不足していたマスクをニットで製作したところ、その品質の高さから地元のスーパーなどで大変喜ばれ、地域ブランド認定へとつながった。現在は、素材選びからデザイン、縫製に至るまでを自社工場で行う一貫体制により、細部まで目の行き届いた高品質な製品づくりを実現。「一生大切にしたくなるような、価格以上の価値を届けたい」という信念のもと、お客様の心に寄り添う「しあわせな着心地」を追求している。
一度かぶれば手放せない、無縫製の心地良さ
「かぶっていることを忘れてしまう」。そんな驚きの声が寄せられるのが、清野メリヤスの代表作「魔法のベレー帽」だ。最大の特徴は、一本の糸から帽子の形を立体的に編み上げる「ホールガーメント(無縫製)」技術にある。縫い代が一切ないため、頭を締め付ける不快感がなく、ふんわりとやさしいフィット感を実現している。「山形から奈良まで車で帰宅したお客様は、ずっとベレー帽をかぶっていたのを忘れていたそうです。その軽やかな着用感に感動し、追加で色違いを購入してくださいました」と、清野さんは語る。素材は肌にやさしいコットン100%。自宅で気軽に手入れできるため、汗ばむ季節も清潔に愛用できる。また、使わない時はハンカチのように小さく折りたためるため、バッグに忍ばせて外出先でも重宝する。日々の装いにささやかな幸せと安心感を添えてくれるベレー帽だ。
生産者紹介
代表清野欣也
大江町出身。県内のさまざまなニットメーカーで経験を積んだのち、1996年に家業である「清野メリヤス」に入社。両親が守ってきた技術を受け継ぎながら、素材選びからデザイン、縫製に至るまでを自社工場で行う一貫体制を確立。「価格以上の価値を感じてもらいたい」と語る通り、着る人の立場に立ったものづくりを信条としている。「これからもお客様に喜んでもらえる商品、そして長く愛用してもらえる商品を提供していきたいと思っています」と、力を込める。
店舗詳細
| 店舗名称 | 清野メリヤス |
|---|---|
| 住所 | 山形県西村山郡大江町大字藤田730-2 |













































