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「#山形直送計画で買ったよ」5月のプレゼント

山形市にあるトマト農園。「次世代の子供たちのために」をモットーに、農薬及び化成肥料の9割をカットした独自の栽培法で、高糖度のフルーツトマトを栽培している。

とまとの森 高糖度のトマトを栽培するトマト農園

「安心・安全」にこだわるトマト栽培

山形市にある「とまとの森」は、株式会社タックルファームが運営するトマト農園。農薬や化成肥料の使用を、規定の1割以下に抑えた栽培法で、トマト作りを行っている。育てているのは、そのまま食べても十分甘いフルーツトマト。しかし、とまとの森では、トマトの甘さを最大限に引き出すため、様々な取り組みを行っている。その一つが、フルーツの栽培にも用いられる「ステビア農法」だ。「ステビア」と呼ばれるハーブから抽出した天然成分を、酵母菌とともに堆肥として使用。これにより、果実の甘みと食味が格段に向上するという。また、トマトの成長過程で、農薬や化成肥料の代わりに与えるのは、EM菌と呼ばれる有用微生物。灌水用水に加えたり、葉面散布したりすることで、トマト自体の免疫力を向上させている。これにより、虫や病気に強いだけでなく、甘みが詰まったトマトに育つのだという。代表の水沢さんによれば、「栽培を始めてから3〜4年は、ほぼ全滅だった」そう。それでも、諦めずに研究を重ねた結果、「誰もが安心して食べられる、高品質なトマトが作れるようになった」と胸を張る。一口頬張れば、まるで果物を思わせる甘みと濃厚な味わいに、誰もが驚くはずだ。

高糖度トマトを活かしたトマトジュース

「とまとの森」では、自社栽培のフルーツトマトを使用した、加工品の製造・販売も積極的に行っている。中でも人気なのが、「ロゾリオ」と名付けられたトマトジュースだ。「ロゾリオ」という名前は、「赤」を意味するイタリア語「rosso」と、「王座・王権」を意味するスペイン語「solio」を掛け合わせた造語。「完熟したトマトから、さらに厳選したトマトで作っているので、『贅沢なひとしずくを集めた特別なジュース』をイメージして名付けた」と水沢さんは語る。その名の通り、純粋なトマトの甘み・旨味を存分に味わえるジュースに仕上げている。ヘタは全て取り除き、トマトの果肉部分のみを贅沢に使用しているため、余計な苦味やえぐみを感じないのが魅力だ。また、水だけでなく、塩や砂糖などの添加物を一切使用していないため、飲み物としてだけでなく、料理にも幅広く活用できる。その美味しさから、県内外にファンが多い高級トマトジュースだ。

  • とまとの森
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生産者紹介

代表取締役:水沢正志
代表取締役水沢正志

村山市出身。株式会社タックルファーム代表取締役。元は、リサイクル業を営む会社の経営者。異業種である農業を始めたきっかけは、「自分のハウスで、農業をしてくれる人はいないか」という、知人の花き栽培農家からの相談だった。当時、山形県主催の勉強会で、農業について学んでいた水沢さんは、「これも何かのご縁。自分でやってみよう」と、一念発起。農業の世界へ飛び込んだ。2010年、県内における異業種参入の農業法人第一号に認定。2014年に「とまとの森」事業を立ち上げ、現在に至る。育てる作物にトマトを選んだ一番の理由は「息子が大のトマト嫌いだった」から。自身が「大のトマト好き」だっただけに、「息子同様、トマト嫌いな子供たちに、トマトを好きになってもらうきっかけを作りたい」と考えたという。農薬や化成肥料の使用を、規定の1割以下に抑えたトマト栽培に取り組んでいるのも、全ては、子供たちに「安心・安全な食を提供したい」という想いから。「これからも、農業を通じて、次世代の子供たちのためにできることを考え、チャレンジしていきたい」と、熱く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 とまとの森
住所 山形県山形市漆山713