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天童市に店を構える蕎麦屋。名物の「たぬき中華」をはじめ、蕎麦や一品料理なども多数取り扱っている。天童市民だけでなく、県外にもファンが多い人気店だ。

そば処泰光 県内外から支持を集める蕎麦処

ラーメンの出前から始まった蕎麦処

天童市の閑静な住宅街に佇む「そば処泰光」は、創業から50年を数える蕎麦処。昼夜を問わず、地元客を中心に賑わいを見せている人気のお店だ。元々は、3代目・水戸博さんの兄が、ラーメン屋として開業したのが始まり。中華そばと味噌ラーメンのみを取り扱う小さな店舗だったが、界隈に食堂がなかったこともあり、地元の農家を中心に利用されるようになった。当時は、売上の9割を占めるほど、農家への出前が多かったという。店の一番人気は、スタッフの賄いから生まれた「たぬき中華」。天童市のご当地麺・鳥中華を思わせる、甘めのつゆが特徴で、揚げ玉と刻みネギがどっさりのったオリジナルの中華そばだ。4代目の水戸達也さん曰く、「この味を求めて、県外から2日連続で来店してくださった方もいた」ほど。店の看板メニューにふさわしい美味しさだ。

お客様に寄り添う経営理念

そば処泰光では、創業当時から「お客様に寄り添う」ことを、何よりも大切にしてきた。例えば、店舗の2階に設けた宴会場。これは、常連客から「泰光の料理を味わいながら、宴会がしたい」という要望があったことから、店舗立て直しの際、新たに設けたそう。創業時は2品しかなかったメニューも、「これが食べたい」という常連客の要望に応えた結果、どんどん増えていった。今では、中華そばや蕎麦だけでなく、丼物や一品料理まで、幅広く取り揃えている。また、店に定休日がなく、一年を通じてほぼ休みなく営業しているのも、「うちの店を目的に、天童市までわざわざ来てくれた方を、がっかりさせたくない」という理由から。どこまでも、「お客様第一」と語るその姿に、長年愛される理由の一端を、垣間見た気がした。

  • そば処泰光
  • そば処泰光
  • そば処泰光
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生産者紹介

4代目:水戸達也
4代目水戸達也

天童市出身。工業高校を卒業後、製造業の会社に就職。その後、「お客さんの反応が目に見える仕事がしたい」という想いから、家業である飲食店を継ぐことを決意。山形市の調理師学校へ入学し、調理を一から学んだ。卒業後は、山形市のレストランや創作料理店など、複数の店舗で厨房や接客の経験を積んだ。24歳の時に、実家である「そば処泰光」に戻り、現在に至る。幼い頃は、「周りから『泰光のところの子』と言われるのが嫌だった」という水戸さん。当時は、店を継ぐ気はなかったそう。それでも、今では、この仕事に強いやりがいを感じている。「器が綺麗に返ってくると、やっぱり嬉しいですね」と言って笑う顔には、充実感が滲む。「これからも、来てくださる方の期待を裏切らないよう、美味しいものを提供し続けたい」と、熱く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 そば処泰光
住所 山形県天童市奈良沢甲155-1