ラスクフランス誕生秘話
こんにちは。シベールです。
わたしたちの看板商品「ラスクフランス」は1994年に誕生しました。
今回はその誕生秘話を少しご紹介します。
「ラスクのためにパンを焼く」
1994年6月 シベールでの出来事です。
当時 ラスクといえば 「残り物のパンで作ったもの」
シベールでも当初 なかなか思ったように売れ行きが伸びないフランスパンの「二度目のおつとめ」としてラスクを作っていました。
しかし ラスクにすると瞬く間に売り切れてしまう!
そこで創業者は、パン職人にラスクのためにフランスパンを焼くことを提案しました。
「初めからラスクにするためのフランスパンなんて焼けるものか!」
こう言って、シベールのパン職人は抵抗しました。
しかしその彼も、焼きたてのフランスパンから作ったラスクを口にした瞬間、そのおいしさに納得したのです。
残り物のお菓子から、贈り物にもできるお菓子へ。
「ラスクのためにフランスパンを焼く」という逆転の発想から日本初の進物型ラスクが誕生したのです。
今では 贈り物のラスクをお取り扱いしているお菓子屋さんがたくさんありますが
実はそのはじまりはシベールなんです♪
「プレーン」から「プレミアムバター」へ名称リニューアル
一番人気は発売当時からのロングセラー グラニュー糖とバターのシンプルな味「プレーン」
特徴は何といっても口いっぱいに広がる特製フレッシュバターの香り
北海道産バターの上澄みだけを贅沢に使用したプレミアムなラスクです。
このラスクの特徴をもっとたくさんの方に伝えたい
そんな想いから プレーンは おいしさそのままに、2020年に「プレミアムバター」という名称にリニューアルしました。
シンプルで飽きのこない味はお子さまからご年配の方まで たくさんの方にご愛菓いただいています。
いつもありがとうございます!