kokochi-kigi
山形県天童市 店舗ジャンル:木工品製造天童市の木工会社のオリジナルブランド。木製品を取り入れた、心地良い暮らしを提案する。デザイナーと開発した「陰陽トレイ」は、独自のデザインと木材の風合いが魅力だ。
「心地良い木々との暮らし」がコンセプト
「kokochi-kigi(ココチキギ)」は、木工会社「佐藤工芸」のオリジナルブランド。木材を活用した小物入れや時計など、さまざまな製品を展開している。佐藤工芸のある天童市は、家具や将棋駒で有名な「木工の町」。同社も元々は、将棋駒専門の木工会社だったという。代表取締役の高橋裕子さんは、「近隣の会社から家具の部材加工などを頼まれるようになり、将棋駒だけでなく木製品全般の製材・加工・仕上げ・塗装まで、ワンストップで対応できるようになりました。そこで、自社製品も手掛けたいと、このブランドを立ち上げたんです」と語る。コンセプトは「心地良い木々との暮らし」。日常に木製品を取り入れた、心地良い暮らしを提案する。「手に取った方に自然を感じてもらえるような木製品を作ることを大切にしています。長く使えて、人にも環境にもやさしい木製品を生み出し、豊かな暮らしに貢献できればと思っています」と、高橋さんは力を込める。
木材本来の風合いや色味にこだわった「陰陽トレイ」
kokochi-kigiの代表商品の一つに「陰陽トレイ」がある。デザイン事務所「Style Y2 International」とタッグを組んで開発した、「陰陽」をイメージさせる対になったデザインが特徴的な、2種類の木製トレイだ。「陰」にはウォールナット、「陽」にはブナの一枚板を贅沢に使用。高橋さんは「一枚板からくり抜いているので、縁も脚も丈夫。長くお使いいただけますよ」と、教えてくれた。そして、最も手間がかかるのが、磨きの工程。「一般的な木製トレイにはあまりない、凸凹がとても多いデザインなので、磨きが非常に大変なんです。手間のかかる作り込みですが、木地の美しく柔らかな表情をお見せしたくて頑張っています」と、高橋さん。さらに、仕上げも抜かりない。塗装にクリア塗料を使用することで、着色していない木材そのものの風合いや色味を楽しめるよう仕上げている。「すべて世界に一つしかない木目です。また、経年変化で色味に深みが増していきます。そんな変化もぜひお楽しみください」と、高橋さんは語った。
生産者紹介
代表取締役高橋裕子
元々ものづくりが好きだったことから、33歳の時に佐藤工芸に入社。営業職などを経て、2018年に3代目・代表取締役に就任した。当初は将棋駒のみを扱う会社だったが、県の事業やデザイナーとのコラボレーションによって、徐々にオリジナル製品も拡充。作るものの幅が広がっていることに、やりがいを感じているという。「これからもお客様に喜んでいただける製品を作り、働く社員とともに、お互いウィンウィンになれるような仕事をしていきたいです」と、高橋さんは力強く語る。
店舗詳細
| 店舗名称 | kokochi-kigi |
|---|---|
| 住所 | 山形県天童市北目3丁目2-2 |















































