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牧野洋酒店は、地酒とワインに特化した老舗酒店。2023年には焼き菓子ブランド「gnade(グナーデ)」を立ち上げ、地域の恵みをお酒とお菓子の両面から届けている。

牧野洋酒店 米沢市に店を構える老舗「牧野洋酒店」

地酒とワインにこだわる、置賜の老舗酒店

牧野洋酒店は、山形県米沢市に店を構える、地酒とワインに特化した専門店。1920(大正9)年、行商からスタートし、創業から100年を超える歴史を持つ。現在は三代目店主・牧野淳一さんがその看板を受け継ぎ、地元の蔵元やワイナリーとの信頼関係を大切にしながら、卸販売と小売の両輪で営業を行っている。取り扱うのは、置賜地方の蔵元による個性豊かな日本酒や、高畠・南陽の土地で育まれたクラフトワインなど。商品の背景にあるストーリーを丁寧に伝え、「お酒を売る」のではなく「文化を届ける」ことを大切にしている姿勢が印象的だ。近年は、菓子製造という新たな事業にも挑戦。時代に応じて変化しながらも、地元との絆を大切にした事業展開を続けている。

「贈る喜び」をつなぐ、牧野洋酒店の菓子ブランド「gnade」

牧野洋酒店が展開する焼き菓子ブランド「gnade(グナーデ)」は、妻・真由美さんが中心となって立ち上げたブランド。これまでの酒店とは異なるアプローチで、手づくりの焼き菓子を通じて「お酒と暮らし」にもうひとつの楽しみを添える存在となっている。地元食材の魅力を活かし、「贈る人も贈られる人も笑顔になれる」ことをモットーとしており、ブランド名の「gnade」はドイツ語で「恵み」を意味する。生産者・加工者・消費者が互いに与え合う、あたたかな関係を象徴しているという。看板商品の「YAMAGATA FRUITS BAUM さくらんぼ」は、「リアルなさくらんぼ」を再現したバウムクーヘン。キラキラと光る2粒の赤い実が映えるビジュアルと、甘みと酸味の絶妙なバランスが魅力のフルーティーな逸品。購入した客からは「可愛い!飾って眺めていたい」「アイディアもさることながら、生地が絶妙」などといった声も届いている。

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生産者紹介

製造責任者:牧野真由美
製造責任者牧野真由美

米沢市出身。幼い頃から甘いものが大好きで、「ケーキ屋さんになる」という夢を抱きながら育つ。高校卒業後は調理師専門学校で調理・製菓の基礎を学んだ。その後、商社勤務、結婚・子育てを経て、地元のジェラート製造業で現場を経験。ものづくりへの情熱を再確認する中、夫が営む牧野洋酒店の新事業として立ち上げた菓子ブランド「gnade」に参画。「贈る人も贈られる人も笑顔になる」菓子づくりを目指し、地元の恵みを活かした手づくりのお菓子を丁寧に焼き上げている。

店舗詳細

店舗名称 牧野洋酒店
住所 山形県米沢市鍛冶町4545番地