木村フルーツ
山形県上山市 店舗カテゴリ：果樹園蔵王連峰の麓、上山市で四季折々の果物を生産する「木村フルーツ」。果樹をのびのびと健康に育てることで「大きく、甘く、おいしい」果物を届ける。
果樹栽培に適した風土と気候を活かして、多彩な果物を手掛ける 自然の恵みと愛情で、おいしい果物を生産
山形県の南東部、蔵王連峰の麓で果樹園を営む「木村フルーツ」。果物のおいしさと品質にこだわり、さくらんぼやスイカ、ぶどう、ラ・フランス、柿などさまざまな果物を生産している。この地域は、果物の糖度を高める昼夜の寒暖差や、日照時間の長さ、水はけの良い土壌など、果樹栽培に適した条件が揃っているため、自然環境を最大限に活かして栽培を行う。代表の木村さんは「大きくて甘い果物を届けたい」という想いをモットーに、果樹の葉に太陽の光がしっかりと行き渡るよう丁寧に剪定を行い、樹がのびのびと健康に育つ環境づくりを大切にしている。
安全でおいしい果物を届けるために
木村フルーツでは、お客様に安心して食べてもらえる果物を届けるため、農薬の使用を最小限に抑え、有機質の肥料を活用した「人にも環境にも優しい栽培方法」を採用している。植物が健康であることが病害虫への強さにつながるという考えのもと、与えすぎると植物が弱ってしまうという「窒素」を控えた肥料を使用。健全な樹に育てることに注力している。また、果物を一番おいしい状態で届けるため、さくらんぼは朝摘みのフレッシュな状態で、スイカは完熟で発送するなど、品質管理や発送のタイミングなどについても丁寧な対応を心がけている。
生産者紹介
代表木村新一
上山市出身。兼業農家の家庭に育ち、大学では農業に関する学部を専攻。その後、県職員として公務員の道へ進む。多くの時間を農業関連の部署で過ごしながら、兼業農家としても土日や繁忙期に農作業を手伝っていた。退職をきっかけに本格的に農業を始め、専業農家となる。現在は、さくらんぼやスイカのほか、シャインマスカット・ピオーネ・干し柿など、多彩な作物の栽培に挑戦している。ストレスの少ない環境でのびのびと農作業に取り組み、その成果を形にすることが農作業の楽しさと話し、「大きくて甘い果物」そして「お客様においしいと感じてもらえる果物」作りを心がけている。
店舗詳細
| 店舗名称 | 木村フルーツ |
|---|---|
| 住所 | 山形県上山市細谷6 |
