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東城農園は、高畠町で桃の栽培に取り組む農家。剪定・摘蕾・摘果など、こまめな管理を徹底し、健康で大きく、糖度の高い桃を届ける。

東城農園 昼夜の寒暖差が大きく、果樹栽培に適した環境で桃を栽培

桃作りへの情熱とこだわり

高畠町の「東城農園」は、おいしい桃作りに情熱を注ぐ農園。昼夜の寒暖差や日照時間の長さ、また、ミネラル豊富な土壌を活かし、芳醇な香りと高い糖度が自慢の桃を生産している。代表の東城泰成さんは、自ら農業の道へと進んだ「一代目」。地元の新規就農者の育成プログラムに応募し、一から農業を学んだという。さまざまな農産物の生産を学び、特に魅了されたのが、自身も大好物だという「桃」。「好きなものを生産してみたい」という理由で、桃農家となることを決意した。「自分の手で最高の桃を作りたい」という情熱をもち、糖度を上げるための土作りや、大きく育てるための剪定・摘蕾・摘果など、毎日の管理を欠かさない。「収穫の時に正解が解るんです。毎年勉強。それが農業のおもしろさですね」。と目を輝かせる。

手間を惜しまない栽培で生まれる極上の桃

東城農園では、徹底した管理と細やかな手入れを行うことで、大玉で甘みの強い桃を生産している。例えば、冬の剪定作業では、成長後の枝ぶりを想像しながら、日当たりを考慮して枝を剪定。こうすることで、桃の実に十分な栄養が行き渡り、おいしく育つ。また、花が咲く前の「摘蕾」にも注力、無駄な花芽を落とすことで養分を集中させる工夫をしている。さらに、果実が結実した後の「摘果」作業も重要。100本以上の桃の木を毎日巡回し、不要な実を落としていく手間のかかる作業だが、品質の高い桃を作るために欠かせない。こうした丁寧な管理の結果、高い糖度を誇る桃に仕上がっている。

  • 東城農園
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生産者紹介

代表:東城泰成
代表東城泰成

福島県で生まれ、幼少期に山形県高畠町に移り住む。卒業後は、会社員として就職。約15年間、機械加工の仕事に携わっていたが、どこか物足りなさを感じていた時に農業に出会う。もともと農業への興味を持っていた中で、地元の新規就農者の育成プログラムに応募。農業を一から学んだ。さまざまな農産物の生産を学び、特に魅了されたのが、自身も大好物だという「桃」。「好きなものを生産してみたい」という理由で、桃農家となることを決意した。東城さんの祖父が福島県で桃農家を営んでいたという「縁」もあった。「農業は、体力的にも精神的にもきついが、がんばった分だけ返ってくるのがおもしろい」「東城農園の桃を食べたら他の桃は食べられないと言われた時は最高でした!」と笑顔で語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 東城農園
住所 山形県東置賜郡高畠町大字小郡山100