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長井市の萬寿屋本舗は、餅菓子と和洋菓子の専門店。代々受け継がれてきた伝統の技を活かし、看板商品の「杵つき団子」や「みそ餅」など故郷の味を届ける。

萬寿屋本舗 置賜地方の風土を大切に菓子作りを続ける店

地域に根差す菓子店「萬寿屋本舗」

萬寿屋本舗(まんじゅやほんぽ)は、長井市を代表する餅と和洋菓子の専門店。代々受け継がれてきた技と心を大切に、お米本来の香りと優しい甘さを生かした伝統の味を提供している。看板商品は「杵つき団子」や、置賜地方の郷土食である「みそ餅」など。さらに近年は、伝統的な和菓子製造の技術を土台にしつつ、パイやスイートポテトなどの洋菓子にも注力している。店のモットーは「安全でおいしいお菓子をリーズナブルな価格で提供すること」そして「置賜の文化、歴史、風土、行事を大切に守ること」。単に菓子を販売するだけでなく、人生の節目に不可欠な儀礼用のお餅や赤飯、紅白饅頭などを提供し続ける。

故郷の冬の味覚、全国に羽ばたいた看板商品「みそ餅」

看板商品の「みそ餅」は、置賜地方に古くから伝わる故郷の味。つきたての餅に自家製味噌と砂糖を丁寧に練り込み、甘じょっぱい独特の風味を加えて仕上げる。みそ餅は、雪が積もり始める時期になると置賜地域の人々が無性に恋しくなるという、冬の風物詩。焼いて食べると、味噌の香ばしさと米の優しい甘みが広がり、「ふるさとの懐かしい味」として世代を超えて親しまれている。この素朴でやさしい味は、全国放送のテレビ番組で紹介されたことを機に、置賜地方のみならず、全国でも注目を集めている。現在では、くるみ、ごま、青豆など豊富なバリエーションで展開され、お歳暮などの贈答品としても人気。萬寿屋本舗を代表する存在となっている。

  • 萬寿屋本舗
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生産者紹介

代表取締役:鈴木喜典
代表取締役鈴木喜典

長井市出身。地元の高校を卒業後、上京し大学で経営を学びながら、製菓学校に通って和菓子と洋菓子の知識を習得する。その後、川崎市の和菓子店で修行を積み、家業である「萬寿屋」に入った。現在は、萬寿屋本舗の代表取締役として、団子、みそ餅、おこわ、和洋菓子といった幅広い製品の製造、販売を手掛けている。「地場の食文化を大切に、四季折々の食品を皆様へ届けたい」と、力強く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 萬寿屋本舗
住所 山形県長井市館町北7-7