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果樹農家が営む米沢市のカフェ。旬の果物をぜいたくに使ったパフェやかき氷などの手作りスイーツを提供している。豊富なメニューが揃い、幅広い年齢層に評判だ。

よってってCAFFE 生産農家が作るスイーツを堪能できます

果樹農家が営む、憩いのカフェ

米沢市舘山の国道沿い、大きなさくらんぼの看板が目を引く「よってってCAFFE(カフェ)」。果樹農家の中山城樹さん・純子さん夫妻がオープンしたカフェだ。果樹を栽培し、直売所を切り盛りしている中で、「『自分たちが作っている果物で加工品を作ってみたいね』と、妻と話していたのがカフェを開店したきっかけです」と、笑顔で話す城樹さん。店名の「よってって」には、果物を買いに来た人に、「ちょっと『よってって』ほしい」という思いが込められている。2019年の開店当初は、テイクアウト専門店だったそう。「気軽に買えるもの」、「ちょっと持って帰れるもの」を作りたいと、「りんごあめ」の販売を始めた。今でも買い求めに来る人が多い人気商品だ。2023年に現在のイートインスペースを設けたカフェを創設。落ち着いた雰囲気の店内やテラス席で、多くの人が旬の果物を使ったスイーツに舌鼓を打つ。

果物の魅力を最大限に引き出す

中山夫妻の果樹園では、さくらんぼ、りんご、ラ・フランスなど、さまざまな果樹を栽培・販売している。生産農家が営むカフェの一番の強みは、果樹を知り尽くしているところ。果物の食べ頃を見極める目には自信がある。城樹さんは、「自信をもっておいしいと思える果物をお店で使っています」と語る。主にカフェを仕切るのは、純子さん。果物一つ一つに適した調理法やメニューを考案し、手作りのスイーツを提供している。旬の果物をふんだんに使ったパフェやかき氷、ケーキなどが好評。幅広い世代がお店に足を運んでいる。愛情込めて育てた果物をもっと余すことなく味わってもらうことが、中山夫妻の願いだ。城樹さんは、「果物のロスを減らし、一人でも多くの人に果物を食べてほしい。そのために、今後もクラフトコーラやシードルをはじめ、加工品を充実させていきたいです」と、意気込む。

  • よってってCAFFE
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生産者紹介

代表:中山城樹
代表中山城樹

宮城県出身。結婚を機に、妻・純子さんの実家がある米沢市に移住し、家業の果樹農家を手伝う。それと同時に、丹精込めて育てた果物をより多くの人に届けたいと、直売所を開店した。さくらんぼやりんご、ラ・フランスなどを栽培し、販売。「同じ果物でも、その日やその年によって生育が大きく違うので、そこが難しくもあり、同時にやりがいでもあります」と、笑顔で話す。2023年、産直カフェ「よってってCAFFE」をオープン。カフェでは、果樹を知り尽くした農家ならではの味を届け、好評を得ている。「直売所やカフェに、県外から毎年来てくれる方もいます。果物が繋いでくれた人のご縁が、とても嬉しいです」と、目を細める。

店舗詳細

店舗名称 よってってCAFFE
住所 山形県米沢市大字舘山694-7