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啓翁桜の生産販売をメインに、自然資源を活かした持続可能な事業を展開する「サクラヒラリ」。啓翁桜を通じて、日本の存在感や価値を世界へと発信する。

サクラヒラリ 冬に咲く桜「啓翁桜」を届ける

日本の桜を世界へ届ける!「サクラヒラリ」の挑戦

サクラヒラリは、「日本の桜を、世界中に届けたい」という思いを胸に、東根市で活動する農業法人。代表を務める飯澤政人さんは、世界で2番目に高い山「K2」の登頂経験を持つ登山家でもある。自然と真摯に向き合ってきたこれまでの経験を活かし、現在は「啓翁桜(けいおうざくら)」の生産と販売に力を注いでいる。啓翁桜は、国内のみならず、香港、上海、マレーシアといった海外へも届けられ、現地の飲食店やイベント会場に飾られるほか、家庭でも楽しまれている。「海外にいる日本の方は、日本にお花見に来ることができないので、私たちが桜を届けたいんです」と飯澤さん。自身も、かつて登山で海外を訪れる日々の中で、「日本を感じられるもの」を恋しく思った経験があり、同じような思いを持つ人々に桜を届けたいという気持ちが活動の原動力だ。「桜(啓翁桜)は、単なる植物ではなく日本を象徴する文化的なシンボル。サクラヒラリは啓翁桜を通じて、日本の存在感や価値を、世界へと丁寧に伝えていきます」と語ってくれた。

山の恵みを活かす多彩な事業展開

サクラヒラリの事業内容は、啓翁桜の生産を中心に、ネギの栽培、山菜・きのこの採取、林業、薪の生産販売など多岐にわたる。例えば、事業の一つである「月山筍(がっさんだけ)」の採取に際しては、「沢を超え、雪を踏みしめて、急な斜面を登って行くんです。登山のトレーニングにもなるんですよ。仕事と趣味の境界がないんです」と飯澤さん。地域の特産品である「月山筍」が採取できる場所は、入山から3時間以上かかる山奥だといい、登山家である飯澤さんだからこそ辿り着ける場所。月山の麓で育つ「月山筍」は、火山灰質の土壌と雪解け水によって生まれる、柔らかな食感と、えぐみのないトウモロコシのような甘みが魅力。「僕だからこそ届けられる自然の恵みを、ぜひみなさんに味わってもらいたいです」と笑顔で語ってくれた。

  • サクラヒラリ
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生産者紹介

代表:飯澤政人
代表飯澤政人

東根市を拠点に、農業や林業、イベントプロデュースなど多岐にわたる事業を展開する「サクラヒラリ」の代表。啓翁桜の生産と海外輸出をメインに、自然資源を活かした持続可能な事業を展開する。また、長年にわたる登山歴を持ち、世界で2番目に高い山「K2」の登頂経験を持つ登山家でもある。登山で海外を訪れる機会も多く、「海外で日本を恋しく思った自分のように、桜を通して誰かの心を満たしたい、見る人の心に春を届けたい」という想いが活動の原動力となっている。

店舗詳細

店舗名称 サクラヒラリ
住所 山形県東根市大字若木139-7