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小国町の魅力を全国に伝え、「みんなで稼ぐ仕組みづくり」を担う地域商社。持続可能な生産体制を構築しながら、長く愛される「小国町らしい商品」を手掛ける。

小国町地域総合商社 「白い森」ブランドの商品を販売している物産品直売所

小国町の魅力を伝える地域総合商社

小国町は、山形県の西南部に位置する山間の町。県庁所在地の山形市から遠く離れ、なんと、町域のじつに95%が森林という「緑豊かな地域」である。また、日本海から吹く風の影響で、夏には雨が多く、冬には雪が多いという気候を特徴とし、町の中心街では例年の積雪が2mを超え、山間集落の一部ではなんと5m以上もの雪が積もるという、「日本有数の豪雪地帯」でもある。この厳しい環境は、豊富な山の幸を育むとともに、地域に独自の文化を形成させてきた。主な特産品は、山菜・きのこ・米・牛肉・地鶏・日本酒など、魅力的な商品にあふれている。しかし、「都市部から遠く離れた山間地」という地域条件のため、町内の生産者は「販路拡大」に頭を悩ませていた。その課題を解決すべく、2020年6月に設立したのが、「小国町地域総合商社」である。

地域事業者のことまで考えた商品づくり

小国町地域総合商社は、「みんなで稼ぐ仕組みづくり」がミッション。そのために、地域の特産品や観光資源を活かし、新たな商品の開発や、イベント・企画運営に取り組んでいる。これまで、優れた商品を生産しながらも、脚光を浴びることが少なかった小国町の生産者。彼らに代わり、「全国へのPR」や「バリューチェ―ンの構築」をすることが、小国町地域総合商社の役目だ。「10年先の地域の未来を考え、一つ一つの商品を一過性のものではなく、持続可能なものにすることが大切だと考えています」と語るのは、同社代表の山口さん。新商品を開発する際は、生産を依頼する事業者にしっかりとヒアリングし、それぞれに合わせた体制の構築を作れるように努力しているという。さらに、「賞味期限の短い商品を、どのように新商品としてアレンジするか」や、「現在の生産体制では捨ててしまうだけの資源を、どのように活用して商品化するか」などを検討することで、事業者に無理のない地域振興を目指している。

小国町が全国に誇る「わらび」を活かした商品企画

小国町の大部分を覆う森林。そのうち、なんと80%は「ブナ林」である。ブナの木は、北海道南部~九州まで広く分布している広葉樹。「雄大な樹形」と「白くなめらかな樹皮」を特徴とし、中でも豪雪地帯に生えるブナは、非常に白くて美しい。小国町を代表する「雪」と「ブナの木」。同町はこの2つをシンボルとし、町を「白い森」と称して地域ブランディングを行っている。そのPRや、ブランドに沿った商品開発を担当するのが、小国町地域総合商社だ。新商品の第一弾として生まれたのが、「白い森の白いわらび餅」である。じつは、小国町は「日本一のわらび生産量」を誇る地域。「わらび餅こそ、地域を代表する商品のスタートにふさわしい」と考えたという。白い森の白いわらび餅は、真っ白な見た目と、もっちもちの食感が特徴で、販売当初から「とても美味しい」と好評。「道の駅 白い森おぐに」にて、さっそく一番人気の商品となっている。

  • 小国町地域総合商社
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生産者紹介

代表:山口政幸
代表山口政幸

小国町役場に勤務。産業振興課長、会計管理者などを経て、副町長に就任。2021年9月、小国町地域総合商社の代表取締役に就任した。小国町の魅力について、「広大な自然と、飯豊・朝日に抱かれた景色です」と語る山口さん。自身も、休日はパークゴルフを楽しみ、緑の中を歩くことで、心身ともにリフレッシュしているという。そんな魅力ある小国町を、広く発信していくことが、いまの目標。「新商品を企画するのみならず、町の景色・文化・人の魅力を引き出し、いまあるものにも付加価値を付けるなど、地域ブランド化に取り組み、経済活性化を促進していきたいです」と意気込む。

店舗詳細

店舗名称 小国町地域総合商社
住所 山形県西置賜郡小国町西23番地