「ひとめぼれ」は、冷害に強い品種を目指して、1982年にコシヒカリと初星の交配から開発され、1991年に品種登録されました。良食味米の代名詞であるコシヒカリと初星を掛け合わせることにより、コシヒカリ譲りの「うま味」「甘み」「粘り」を受け継ぎながら、寒さに強い「耐冷性」を兼ね備えたお米となりました。主な産地である宮城県や、東北などをはじめ、その栽培のしやすさと優れた食味から全国各地に広がり、じつはコシヒカリに次ぐ作付面積を誇ります。一般公募でつけられた「ひとめぼれ」という名前は、「お米を見て一目惚れ、食べて美味しさに一目惚れして頂き、皆様に愛されるお米にしていきたい」という願いが込められています。程よい粘りと控えめな甘み、ふっくらと柔らかい口当たり。特に、粘りとうま味、つやのバランスが絶妙で、和食との相性が抜群です。また、時間が経っても食味が落ちにくいため、おにぎりやお弁当のご飯として食べても美味しいです。
『ひとめぼれ』の商品一覧
山形県の米どころ「庄内平野」で生産されたお米「ひとめぼれ」です。もっちりとした強い粘りを持ちながらも、比較的あっさりとした上品な甘みが好評。色々なおかずに合うお米として人気です。