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山辺町山辺町

山辺町(やまのべまち)は、県都・山形市の西側に位置する、人口約1万4千人の町です。町の北東部は、「山形盆地」に含まれる市街地で、それ以外の大部分は、「白鷹山」までつながる山間地が広がっています。町の経済を支えるのは「繊維業」。中でも、ニットの製造が盛んで、「日本有数の高品質ニットの産地」として知られています。山間部では、さくらんぼ・りんご・いちごなどの果物が栽培されています。他にも、きれいな水でしか育たない「わさび」が栽培され、名産品となっています。

山辺町ってどんなところ?

世界に認められる繊維産業

世界に認められる繊維産業

山辺町は、江戸時代に染色業が盛んな町でした。その流れを汲み、現在は「ニット」や「手織り絨毯」の製造業で栄えています。山辺町の繊維製品は、とても品質が高いことで有名。さらに、「サマーニット」は、じつは山辺町の発祥です。このように、日本のニット産業を牽引してきました。また、「手織り絨毯」も有名で、高品質なことはもちろん、その芸術性が高く評価されています。糸の生産から絨毯の仕上げまでを、町内で一貫生産できる体制が整っていることも特徴。

自然豊かな山間地

自然豊かな山間地

町域の大部分を占めるのは、自然豊かな山間地です。一帯は、大小の湖沼が点在しており、緑豊かな森林が広がっています。澄んだ水が湧き出すことで知られ、山辺町は「湧水の里」とも称されています。白鷹山の周辺には、県営のアウトドア施設「県民の森」があり、キャンプやフィールドアスレチック、木工クラフト体験などを楽しめます。

山辺町のおすすめスポット

大蕨棚田

大蕨棚田

日本の棚田百選にも選ばれた絶景スポット。山間地にある小さな盆地一帯に広がる棚田です。この田んぼで収穫された稲穂は、「杭掛け」といわれる方法で天日干しされます。その光景はまさに壮観で、秋の風物詩となっています。

愛宕神社の大杉

愛宕神社の大杉

山辺町の愛宕神社は、愛宕山(標高:約227m)の山頂にあり、その中腹には、巨大な杉の木が佇んでいます。高さはなんと約38m、樹齢1000年以上と推定され、愛宕神社の御神木として尊崇されてきました。世界三大美人の一人「小野小町」が植えたという伝説が残り、山辺町の天然記念物になっています。

安国寺

安国寺

足利尊氏が全国66ヶ国に設けた安国寺(あんこくじ)の一つです。一度は焼失しましたが、宝暦(1751年~)の間に再建されました。「山門」は楼門式になっているという、めずらしい建築物で、町の文化財に指定されています。また、左右の房それぞれに仁王像が納められていることから、「仁王門」とも呼ばれます。

山辺町の名物・特産品・お土産

手織り絨毯

手織り絨毯

江戸時代から受け継がれた、「染色と織物の技術」が息づく特産品です。その模様には、日本人の繊細な感性が生かされ、高い芸術性が世界から認められています。その品質の高さも最高峰で、なんと国会議事堂や皇居新宮殿、バチカン宮殿などでも使用されています。

酢だまり氷

酢だまり氷

かき氷にシロップをかけ、なんと酢醤油(酢だまり)をかけるというデザート。明治~大正時代、高価だったシロップの代わりに、かき氷に酢醤油をかけて食べたのが始まりだそうです。とっても意外ですが、さっぱりしてて夏にぴったりの味わいです。

舞米豚

舞米豚

山辺町の新しい特産品。山辺町産のお米を飼料として与え、大切に飼育した豚。肉質がとても柔らかく、脂身がすごく美味しいと好評です。

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