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上山市に本店を構えるこんにゃく専門店。山形名物の玉こんにゃくから、懐石料理やお惣菜、スイーツまで、伝統を守りながらも驚きに満ちたこんにゃく料理を手掛ける。

丹野こんにゃく 宿場町の面影を感じる、趣のある門構え

伝統と挑戦が織りなす食感

山形県南東部、蔵王の麓に位置する上山市。古くから宿場町として栄えてきたこの地で、「丹野こんにゃく」は伝統を守りながらも驚きに満ちたこんにゃく料理を提案し続けている。最大の特徴は、お惣菜やスイーツ、懐石料理など、料理に合わせて緻密に作り分けられる食感の妙。時代の嗜好に合わせ、今もなお微細な調整を繰り返している。常時60種類ほど並ぶお惣菜の中でも、不動の人気を誇るのが看板商品である「玉こんにゃく」だ。味付けは潔く醤油のみ。上山市・丹野醤油店の醤油を使用しており、「同じ地元の水で作られているから相性が良い」と、3代目の丹野真敬さんは語る。家庭で作りたての味わいを楽しめる「玉こんにゃくとタレのセット」は、県内外のファンから好評を得ている。

常識を覆すこんにゃく料理を提供

上山市の本店にある「こんにゃく番所」では、こんにゃくが主役の懐石料理を提供している。懐石料理の歴史を築いたのは、真敬さんの父、2代目・丹野益夫さんだ。将来を見越し、「このままでは食べ続けてもらえなくなる」という先代の危機感と情熱が、こんにゃくの可能性を広げる原動力となった。その想いを受け継ぐ真敬さんは、先代の教えを大切にしながらも、固定概念にとらわれない新たな挑戦を続けている。タピオカ風ドリンクやドライカレーといった斬新なメニューの開発もその一つ。「変えることを恐れない」という姿勢が、伝統を現代へと繋いでいる。売店では定番の玉こんにゃくや、まるで本物かと思うような焼き鳥風の「こん肉焼き」が人気。併設のカフェではヘルシーなスイーツも楽しめる。

  • 丹野こんにゃく
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  • 丹野こんにゃく
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生産者紹介

3代目:丹野真敬
3代目丹野真敬

上山市出身。東京農業大学で調味料や食品について学び、将来は家業を継ぐことを見据えて知識を深めた。大学院進学も考えたが、父の熱意を受けて家業に入り、2018年に3代目として代表に就任。大学で学んだ知識を活かし、感覚的だった創業者の祖父や父のこんにゃくづくりを数値化する。「こんにゃくは四季によって表情が変わります。その時々の表情を見極めながら、丁寧に作っています」と、丹野さん。お客様からの「丹野さんのこんにゃくだから食べられる」「美味しかった」という声や、顔馴染みのお客様が来てくださることが励みになっているという。今後については「玉こんにゃく文化をより魅力的なものにして、次の世代へ伝承したい。新しいこんにゃくづくりにチャレンジして、その概念を覆していきたいんです」と、笑顔で語る姿が印象的だった。

店舗詳細

店舗名称 丹野こんにゃく
住所 山形県上山市楢下1233-2