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東北ハムは、鶴岡市の食肉加工メーカー。創業以来一貫して「誠実な食品づくり」を貫き、余計なものを加えないシンプルな製法で、安心と豊かな旨みを届ける。

東北ハム 素材の力をまっすぐに活かす「東北ハム」

伝統と革新が織りなす「誠実な食品づくり」

鶴岡市の株式会社東北ハムは、1934年の創業以来、90年以上にわたり日本の食肉加工業界を牽引してきた歴史ある企業。その根幹にあるのは、「ごまかしのない誠実な食品づくり」という企業理念だ。同社製品の品質は国際的にも高く評価されており、世界最古かつ最大規模の国際食品品質競技会「ドイツ農業協会(DLG)コンテスト」において、5大会連続で金賞を受賞。金賞は、「外観」「内観」「食感」「香り」「味」の5つの項目すべてで満点を獲得した製品にのみ与えられる、極めて厳格な評価 。東北ハムは、こうした基準をクリアする高い品質を、日本の職人技と独自の製法で守り続けている。

こだわりの製法と独自の味わい

東北ハムが手掛ける「出羽のしんけん工房」シリーズは、料理思想家の指導のもと培われた無塩せきの製造ノウハウを活かし、必要最低限の香辛料で素材本来の旨みを引き出した逸品。ロースを丁寧に布で巻き上げたハムや、山形特産のだだちゃ豆を練り込んだソーセージなど、それぞれの持ち味を最大限に活かした商品が揃っており、その品質は国内外のコンテストでも高く評価されている。また、同社を代表する商品として注目されるのが、生ハム「庄内プロシュート『ノービレ』」。イタリアの伝統製法を参考にしつつ、日本の風土と技術を融合させ、開発には25年もの歳月が費やされたという。じっくりと余分な塩分や雑味を取り除く独自の手法により、長期熟成でも澄んだ味わいを実現。豚肉と日本海の塩、米粉、黒胡椒といったシンプルな原料から、18ヶ月の熟成期間をかけて育まれる深い旨みと、なめらかな口どけを楽しむことができる。

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生産者紹介

生産部長:谷野哲雄
生産部長谷野哲雄

福島県会津若松市出身。山形大学農学部を卒業後、東北ハムに入社。生産部門でハム・ソーセージの製造に携わってきた。勤続50年を超える経験を持ち、現在は生産部長として長年製品開発を担当。ドイツのマイスターから直接学んだ技術を受け継ぎ、国内でも指折りの技能の持ち主として知られる。これまでの功績が認められ、鶴岡市卓越技能者表彰を受賞。「鶴岡の名工」と称されるその手腕で、伝統を守るだけでなく、若手の育成にも力を注ぎながら、誠実な食品づくりを未来へつなげている。

店舗詳細

店舗名称 東北ハム
住所 山形県鶴岡市宝田3丁目6-58