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「名月荘」は、緑豊かな高台に佇む温泉旅館。チームで心を尽くすおもてなしと、名月荘米の朝食が自慢。「心に残る居心地」を提供する宿を目指している。

名月荘 また来たくなる朝ご飯と、おもてなしが自慢の宿

「心に残る居心地」を提供する宿

上山市の「名月荘」は、1957年に「葉山ホテル」として開業し、1996年から現在のかたちで営業を続ける温泉旅館。緑に囲まれた高台に建ち、客室からは四季折々の風景を望むことができる。館内は木のぬくもりを生かした設えで統一されており、静かな時間が流れる空間だ。大切にしているのは、派手さではなく「居心地の良さ」。お客様の気配にさりげなく気づき、ひとりではなく、チームで接客するのが名月荘のスタイル。この心地よい接客を求め、山形県内のみならず、宮城県や首都圏からも多くのお客様が訪れるという。記念日や家族旅行など、目的はさまざまだが、共通しているのは「また来たい」と思える体験があること。名月荘は、「心に残る居心地」を提供する宿を目指している。

名月荘の朝の食卓を支える「名月荘米」

名月荘の朝食に欠かせないのが、南陽市の黒澤ファームで育てられた特別栽培米・つや姫。その名も「名月荘米」だ。炊きあがりの香り、つや、甘み、どれをとっても申し分なく、宿の食事を支える主役のひとつとして愛されている。毎年、若女将やスタッフが黒澤ファームを訪れ、稲刈りなどの作業に参加。現地で見て、触れて、感じたことを、接客や料理の提供の際にさりげなく伝えているという。宿泊客からは、「普段よりたくさん食べた」「ご飯だけで満足できた」といった声が多く寄せられる。おいしいご飯をきっかけに笑顔が生まれ、会話がはずみ、記憶に残る朝になる。その体験を支えているのが、名月荘自慢の「名月荘米」だ。

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生産者紹介

若女将:菊池成湖(まさこ)
若女将菊池成湖(まさこ)

福島県出身。元フリーアナウンサー。結婚を機に名月荘に入った。現在は接客やスタッフ育成、商品開発など幅広く携わり、若女将として旅館を支えている。おいしいものが大好きで、日本各地を訪ねた経験をもとに、山形の食の魅力を伝える活動にも尽力。山形特命観光・つや姫大使やブランド戦略推進本部委員も務めている。今後は、名月荘での体験を通じて、山形のファンをさらに増やしていきたいと語る。

店舗詳細

店舗名称 名月荘
住所 山形県上山市葉山5-50