【山形直送計画】半澤鶏卵の通販ギフトお取り寄せ

山形直送計画からのお知らせ

年末年始の寒波の影響による荷物のお届け遅延の可能性について（12月24日）

[山形直送計画からのお知らせ]2024年12月24日

全国でもめずらしい、純国産鶏種のみを飼育している養鶏場。看板商品の燻製卵「スモッち」をはじめ、新鮮な卵を使用したプリンやバウムクーヘンなど、加工品も手がける。

毎日新鮮な卵が並ぶ、直営店「いではCOCCO」

「鶏の健康」を第一に考える養鶏場

天童市に本社を構える半澤鶏卵。東根市や河北町など、県内の4箇所で養鶏場を運営している。飼育している鶏は、すべて純国産鶏種だ。代表の半澤清彦さんは、「うちの養鶏場では、褐色の卵を産む『もみじ』と、桜色の卵を産む『さくら』を飼育しています。やっぱり日本で生まれた鶏のほうが、山形の自然環境に適応しやすいと思います」と語る。そんな半澤鶏卵が一番大切にしていることは、「鶏の健康」。与える飼料にもこだわり、腸内を整えるハーブや乳酸菌などを配合している。また、ストレスなく元気に生活できるよう、快適な環境づくりにも取り組んでいる。「鶏の健康状態を把握するために、鶏との関係性を大切にしています。元気がない鶏がいたら、『元気ないな、どうした？』って一羽ずつ声をかけるんです。飼育しているというより、一緒に生活しているイメージですね」と、半澤さんは微笑む。こうした環境で育った鶏の卵は、「鮮度が良く、身がぷりぷり」「臭みがなくて、生卵で食べるのが最高！」と、リピーターからも評判だ。

看板商品の燻製卵「スモッち」

半澤鶏卵の直営店「いではCOCCO」では、新鮮な卵はもちろん、卵を使ったスイーツや加工品も販売している。中でも高い人気を誇るのが、「スモッち」。こちらは、ほど良い燻製香と、ねっとりとした半熟の黄身が自慢の燻製卵。数々のメディアでも取り上げられる、半澤鶏卵の看板商品だ。半澤さんは、「山に囲まれた雪国・山形では、食材を燻製にして長期保存していました。スモッちは、山形の食文化をテーマにした加工品なんです」と語る。燻製に使用するのは、桜の木に山形県のさくらんぼの木をブレンドした特製チップ。くせが強すぎない、ほど良い香ばしさを感じる香りに仕上げている。この香りを存分に楽しんでもらうため、殻ごとパッケージしてお届けするのもこだわりだ。「殻ごと提供することで、燻製の香りを閉じ込めておけるんです。殻を剥くと、芳醇な燻製香がふわっと広がります」と、半澤さんはスモッちの魅力を語る。

生産者紹介

代表取締役半澤清彦

天童市出身。大学卒業後、父が立ち上げた「半澤鶏卵」に入社。「物心がついた頃には、自宅裏の鶏小屋に500羽ほどのニワトリがいました。卵に囲まれて育ってきて、昔から卵が大好きです」と、にっこりと笑う。2005年に代表取締役に就任後、自社製品の開発に取り組む。2006年、半澤鶏卵の看板商品「スモッち」を発売。全国の百貨店やスーパーに営業を重ね、知名度を上げてきた。「私が子どもの頃から食べているような、愛情を込めて育てた鶏の卵を提供したい。卵や、その加工品を通して、たくさんの幸せをお届けしたいです」と、半澤さんは語る。